2017年度社会人

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2018/1/7 会長杯 vsアウルス
北区会長杯4回戦(準々決勝)  対アウルス 2018年1月7日(日)Kickoff 15:20
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
FCコスタリカ 0-2(0-1) アウルス
Goal
0-1 (前半05分) ↑G×S
0-2 (後半23分) →〜S

Shoot
コスタリカ  アウルス
前半 3(1) 5(3)
後半 6(2) 5(3)
-------------------------------------------
SH 9(3) 10(6)

CK 3 2
FK 6 3(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:レイジY(35)
累積 レイジ

例年北区会長杯にエントリー(オープン参加)し東京都リーグ2部〜3部をウロチョロするアウルスが本日準々決勝の相手である。記憶によるとアウルスは毎年本大会にエントリーし(北区を本拠として活動?)結構上位まで進出しながらも優勝には縁がなかった。しかしながら昨年か一昨年ついに戴冠、頂点に立っているはずである。
戴冠が昨年であれば本日はチャンピオンチームとの対戦である。迎え撃つ我がコスタリカ、新年早々の三日連休の真ん中の試合であり、初蹴りあるいは旅行を楽しむ輩によりメンバー集めに難儀することが予想されたが、来シーズンからの入部希望者(4人)に加えメンバーに気合が入りかつレイジ/三角兄が正月休み参戦、結果総勢21名参加の大所帯。三角兄の体調不良によるドタキャンがあったもののそれでも20名で都リーグ退治に挑むことになる。しかしながら20名のローティション加えて初参加4名の有効活用(?)そのうえで結果的には勝利を目指す課題に取り組むことになる。メンバー不足になるのでは・・の不安から考えると嬉しい悩みではあるが。
悩み抜いたローティション、勝利を託されたスタメンは
GK吉田/新人小井戸・クリ・レイジをCBで・ノブ/大坪・山下/神原・小篠・JR/シンゴ
新人小井戸と神原をスタメンで使い、前後半で4人を使い分ける予定であった。CB頼みのキクが少年サッカー初蹴りで後半から出場を除けばほぼ最高の布陣で臨むといっても過言でなかった。(キクの代わりにレイジをCBで先発させる。)
現役大学生、新人4人組、何よりまずは準決勝まで行きたい!メンバーの思いを乗せ、そのコラボで都リーグを打ち破る!!強い気持ちの中、定刻15:20ホイッスルは吹かれた。
先日コスタリカの前試合がアウルスであったため、一応のスカウティングはしたつもりであった。トップにポストが上手い、それでいて俊足の選手を配置し基本的にリアクションサッカー、攻めさせてショートカウンター、ポゼッションは高くなく低い位置から縦に繋ぎ、トップに預けてそこからの展開で起点を作っていくサッカーであった。
果たして本日は・・予想に反してポゼッションが高く開始からアウルスの時間が続く、その延長から開始5分、G前のクロスが混戦を呼び、何度かあったクリアのチャンスを活かせないまま最後に押し込まれ先取点を奪われてしまった。怖かった先の失点、相手の思うままの展開に持ち込まれそうであった。その後もアウルスの時間が続き攻撃の芽を見いだせてきたのは15分過ぎからであった。しかしながら毎度のパターンでシュートまではいかず・・。
守備は17分吉田が決定的な相手と1対1のピンチを防ぐファインセーブに助けられ、続く18分にはクロスバーに助けられる。攻撃から得点の可能性を感じられたのは25分26分ノブの連続FKのみ、前半のシュートも結果的にはほとんど全てプレースキックによるものだけであった。全くアウルスを崩せないまま時間は経過、30分レイジ意地のドリブルからFK取るもシュートまでもっていけず。32分には完全に崩され右からクロスを放たれるもゴール前で合わず一命をとりとめる。
33分山下が可能性が低いミドルを放ってプレースキック以外初めてシュートを記録するも体制に影響を与えないままに前半終了。参加が多いことからメンバーチェンジ、ポジショニングに悩まされる。結局試合前に考えたローティション踏襲もシステム的には4-2-3-1を維持。
ここで関口から「ポジションは何処になりますか?」の確認があり、トーナメント、兎に角点を取らない事にはここで敗退・・の事実を鑑みながら極めて弱気な指揮官は追加での失点を恐れ、「4-2-3-1のボランチで・・」と指示してしまった。大きな采配ミスである。アウルスに崩されているとはいえ後半はCBにキクがはいり、レイジがボランチ、4-3-3で関口をより高い位置(インサイドハーフ)で使い攻撃力を高め、あくまで同点から勝ち越しを狙うべきであった。口ではトーナメント、勝ちに行く!と言いながら2失点目が致命傷になることとプレースキックからなんとか同点は望めるのでは・・完全に甘い弱気な采配であった。

推して知るべし後半もアウルスの時間でスタート
14分再びクロスがG前横切、16分今度は左からのクロスが横切る・・被弾はしないもののほぼ一方的な時間が続き、我慢を強いられる。コスタリカの時間は17分過ぎから、18分CK、19分再びレイジの強引なドリブルで相手ゴールに迫る。これで得たFK、レビンの一撃はGKにセーブされるもキク飛び込む!同点ゴールか?願いむなしく枠を外す。
この流れから同点もあり得るか?しかしショートカウンターから連係ミスが誘発されボールの処理ミスから致命的な2点目の失点を食らう(23分)26分にノブの強烈なFKがさく裂しCKに繋げ35分シンゴが強引なドリブルでイエロー取るもゴールには繋がらずコスタリカの会長杯は準々決勝で敗退となった。
相変わらずゴール欠乏症は重症なれど新人の戦力もある程度確認でき、4-3-3攻撃的布陣もイメージ出来てきた。2018年度は残留争いでなく、優勝戦線の脅威となってやろうじゃないか!

シンゴ 70 5.0 高い位置からプレス掛けまくりチームを鼓舞
JR▼ 35 4.5 スペース消され持ち味発揮できず
ケンヤ△ 35 4.5 チャンス演出ならず
神原▼ 23 4.5 アピールできず
秀人▼ 22 4.5 ボールに絡めず、呼び込めず
漆原△ 25 4.5 従来チームにないボールの持ち方を披露
小篠▼ 35 4.5 豊富な運動量でチェイシング活発に
レビン△ 35 5.0 プレースキックでゴールを脅かす
レイジ 70 5.0 意地のドリブル、全体に喝
山下▼ 35 4.5 20番を抑えきれず、ミドルもクロスバーの上
関口△ 35 4.5 指示のブレからポジション安定せず、ドリ冴えず
大坪▼ 35 4.5 確実なプレーで底支える
菊池△ 70 4.5 不安がない守備、失点は残念
ノブ 70 5.0 再三のFKであわやのシーン演出
栗原 70 4.5 従来の安定感欠き、失点に絡む
小井戸▼ 35 4.5 オーバーラップは望めなかったが安定感は披露
浅田△ 35 4.5 守備に落ち着きを与えるが攻撃には貢献できず
吉田▼ 35 5.0 見事な1対1ストップ、失点は残念
宮本△ 35 4.5 安定感も連携ミスから残念な失点
半谷 0 4.5 次回宜しく
監督 4.5 関口に的確なポジション指示できず、弱気な采配
2017/12/24 会長杯 vsLOVE
北区会長杯3回戦  対LOVE 2017年12月24日(日)Kickoff 12:20
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Goal
1-0 (前半03分) ケンヤ左↑シンゴ右S
1-1 (前半13分) CK H
2-1 (前半17分) 鶴田PK
3-1 (前半26分) シンゴ中央→レイジ中央〜S
4-1 (後半15分) ノブ右S×レイジ左→ノブ右S
5-1 (後半30分) レビン中央→レイジ左〜→シンゴ右S
6-1 (後半32分) ケンヤ中央→シンゴ中央〜右S


Shoot
コスタリカ  LOVE
前半 13(6) 3(1)
後半 9(4) 2(0)
-------------------------------------------
SH 22(10) 5(1)

CK 10 4
FK 1 0(ゴール狙える位置)
PK 1 0

Card:
累積
会長杯2回戦のPK勝ちを経ての3回戦、相手は前回に引き続きラッキー(?)にも2部の“LOVE”やはり以前対戦はあるもののLOVEが2部に定着する前の1部でのステージ。幸いにも近年対戦していないものの逆に言えば情報が全くなく、前回副審を務めていた大坪の「大したことはない、普通に戦えば勝利は不動である」の言葉と分析力を信じるのみである。
今回のテーマは勝利以外にも
・流れの中でのゴール
・得点欠乏症の改善
・上記具現化するための新システム(4-3-3)のトライアル
来シーズンを見据え、新システムを試し流れの中でゴールを重ね勝利を得る・・LOVEには悪いが、大坪の言葉を信じ各下であろうことから格好の練習をさせてもらうことにした。
無論それで負けたら元も子もなくなるが・・
新システムのスタメンは
GK吉田/浅田・キク・クリ・ノブ/鶴田・大坪・レイジ/ケンヤ・JR・シンゴ
4-3-3の心づもりであったが、実際には鶴田・大坪のWボランチで4-2-1-3となる。
やはりスタートは慎重に守りからいかないと・・。
ベンチには宮本の他、レビンとユータの豪華版、レビンとユータにはコスタリカ版攻撃的布陣の布石であったことからベンチスタートとさせてもらう。12:20新システムでの大量得点を目指して定刻キックオフとなった。
試合は開始1分過ぎ、鶴田の景気づけシュートで始まる。そして直後3分、ケンヤ左からのクロスに逆サイからシンゴが飛込アッというまの先制点1-0、新システムの評価以前の嬉しい誤算であった。尚も4分、5分ゴールに結びつかなかったもののJR立て続けにシュートでLOVEを脅かす。8分にはクリのクロス、ケンヤヘッドもGK正面とコスタリカの時間が続く。LOVEの攻撃は
10分に左クロスを中央ヘッドで狙われるも大きくマウスを外れる。12分のCKも全く合わず、かなり組みやすしと楽観視したとたん13分2本目のCKをヘッドで合わされ1-1となる。しかし展開上慌てるに至らず17分ケンヤのクロスからPK取ってくれ鶴田確実に決め2-1
18分レイジ左を楽々突破シンゴシュートもマウス捉えず・・1失点あるもののここまでほぼハーフコートゲーム、久しぶりに大量得点の予感が。20分CK取られるも全く動ぜず26分シンゴ鋭い出足からパスカット、レイジにパスし中央楽々ドリブルからシュートで3-1
28分左右大きな展開からJRシュートもクロスバーの上通過、コスタリカの時間に終始して前半終わらす。
ハーフタイムには
大坪/JR/吉田OUT
レビン/ユータ/宮本IN
中盤をレビン/ユータ/鶴田で構成し、おまけに左SBにレイジ、JRの後にノブを配置する。攻撃力をどこまで高めることが出来るか?トライアルの開始である。(4-3-3)
早速3分ユータドリブル突破からCK獲得、12分レイジ左サイドを完全に突破高速クロスにレビン飛込ヘッドもポスト直撃。追加点は遅くなるか?すぐにノブが回答を出す。15分ノブ、ドリブルで持ち込みシュートもGKはじく、逆サイドに転がったボールを詰めていたレイジ拾って再度ノブに・・ノブ難なく決めて4-1。21分尚も左から徹底した攻撃を続ける、レイジ突破からシュートもポストに遮られる。23分ユータドリ冴えDFラインを切り裂く
28分パス回しから浅田強烈なシュートもクロスバーかすめ、直後ケンヤ足つる。
30分レビン綺麗な左スルーパスがレイジを走らせ逆サイにクロス、シンゴ待ち構えて5-1
31分完全なリプレー今度はキクが走り逆サイに・・しかしシンゴタイミング合わず
32分ケンヤ中央へクロス、リベンジとシンゴ合わせて6-1
32分キク飛び出しシンゴにラストパス・・シンゴシュートもポストに・・

結果的に新システムのトライアルは数字上では大成功、しかし申し訳ないが相手のレベルが・・結果を尊重し新システム交えながらより得点を重ね、次の難敵に挑もうじゃないか!
敵はアウルス、東京都リーグ2部/3部のエレベーターチーム、格上である!!

シンゴ 70 8.0 圧倒的な運動量、ハットトリックにラストパス(レイジ)
JR▼ 35 5.5 サイドを活性化、SBの上りを抑える
ユータ△ 35 6.0 再三のドリブル突破、プレスなく生き生きと
大坪▼ 35 5.5 中盤を引き締める
レビン△35 6.0 サイドをえぐるスルーパス
ケンヤ 70 6.5 サイドを制圧、光る2アシスト
鶴田 70 6.5 アンカーとしての役割全う、PKで1点
レイジ 70 7.0 大学現役の余裕、攻守に貢献2アシスト1得点
ノブ 70 6.0 SBとシャドーで貢献、1得点
菊池 70 6.0 積極的なオーバーラップと落ち着いた守備
栗原 70 6.0 中央で危なげなく、攻め上がりも
浅田 70 5.5 オーバーラップからのシュートもゴール割れず
吉田▼ 35 5.5 落ち着いた守備で不安なく
宮本△ 35 5.5 コーチングで引き締める
監督 6.0 相手の攻撃力に助けられる
2017/12/10 会長杯 vsリバティ
北区会長杯2回戦 Bブロック 対リバティ 2017年12月10日(日)Kickoff 10:00
新荒川大橋サッカー場 天候 雨 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Goal
1-0 (前半18分) 右↑ハンドPK
1-1 (前半27分) 中央〜S
1-2 (前半29分) 右〜S
2-2 (前半35分) 中央FK×S
2-3 (後半28分) 右〜S
3-3 (後半35分) 中央→左S

Shoot
コスタリカ  リバティ
前半 5(3) 4(2)
後半 4(1) 3(1)
-------------------------------------------
SH 9(4) 7(3)

CK 2 3
FK 4 0(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:
累積

1回戦シードのため(辛うじて1部に残っているゆえ)コスタリカは2回戦からのスタート。初戦の相手は古豪リバティ、歴史はコスタリカが遥かに古いがリバティには北区社会人サッカーリーグ1部での優勝経験がある、それも複数回。コスタリカ44年の歴史の中でまだ見たことがない風景を何度も見ているのである。ここ数年はかなりメンバーの質が落ち(老齢化?)補強が進んでいないせいか2部を戦いの場としているが、2部の上位、1部最下位残留のコスタリカと同等、いや経験を加味すれば格上といっても過言でない相手である。
絶対に勝って年を越したい・・思いは以下のメンバーに託された。
GK吉田DF浅田・栗原・菊池・久松MFレビン・鶴田・ヒロ・小篠・JR 1Topはシンゴ
ヒロを久しぶりに前目で使うことになった。
試合は開始早々ボールを大きく左右に振りヒロのオープニングシュートから始まった。
12分にはYカード取り13分にはシンゴのシュートからCK奪うなど完全にペースはコスタリカ。こんな展開はかえって点が取れないのでは?の不安は直ちに解消される。18分、右サイド破り持ち込んだJRがクロス供給、これが相手のハンドを誘いPKを取る。でかい態度の鶴田がこれを難なく決めて早々と先制する。その後も25分シンゴ右からシュート放ち、前半このままあるいは欲かいて追加点奪えれば良い正月?思いは直ぐに現実に・・
27分パスカットされドリブル許し中央からGKと1:1、確実に決められ得点も1:1に
続いて29分右サイドから再びドリブル突破1-2、アッという間に追う立場。正月は高校サッカー三昧か?ふしだらな監督の考えを選手が否定してくれる。35分レビンFKがゴール前混戦を呼びキクが叩き込んで前半終了2-2残念であったがまあまあの結果である。
交代は吉田→宮本に止め後半を迎える。
7分JRから大坪へ
13分再びG前フリーを許すが外してくれホッ、続いて16分飛び出した宮本の頭上をループが襲うがこれもマウスを外してくれる。
20分小篠→半谷に交代
22分レビンのFKがマウスに飛ぶがGKファインセーブ、一進一退の攻防続く、コスタリカに勝利がこぼれるか?淡い思い(祈り)は再び右サイドをドリブルで破られ断ち切られる。2-3
前半はほぼロスタイムに追いつくが、そうそう上手く行くわけはない・・もはやこれまで、主審が時計に目をやったロスタイム1分経過、実質ラストプレーに入ったと思われたとき中央深くスルーパスがシンゴから供給される、これにオーバーラップして追いついたのがなんとキク!GKもまさかオーバーラップから追いつくと思わず中途半端なポジショニング、ゴールラインぎりぎりで追いついたキクは体を捻ってシュートに結び付ける。通常腰が回らず強引にシュートしてもボールはマウスにいかないところ、日頃のトレーニングが活きゴールラインギリからのシュートがマウス内に踊る。そしてタイムアップ・・。キク殊勲の同点ゴールがPK戦を呼ぶ。
PKに最近あまり良い思い出がないコスタリカであったが追いついたパワーは強かった。
しかも有利な後攻、三人目が外したリバティに対して
ポーカーフェイス、クリ
態度がデカく試合中にもPK決めた鶴田
殊勲のキクがミスなく決めコスタリカに三回戦進出の権利が与えられた。
PK:一人目からサドンデス方式
リバティ〇  〇  ×
後攻クリ〇つる〇キク〇
シンゴ 70 6.0 前線で攻撃をリード、最後に見事なラストパス
JR▼ 42 6.0 ナイスクロスでPK獲得
大坪△ 28 5.5 中盤に落ち着きを
小篠▼ 50 5.5 キレ今一も危なげなく
半谷△ 20 5.5 クローザーとして勝利に貢献
ヒロ 70 5.5 攻撃の一角を担う、やや感にぶり?
鶴田 70 6.5 滑ることなく余裕のプレーもやや上がり過ぎ?PK1点
レビン 70 6.0 FKでアシスト、後半ばてるも攻撃けん引
久松 70 5.5 失点は残念も無難なボールさばきでサイドに安心を
菊池 70 7.5 3失点は残念も攻守に貢献、圧巻の2得点
栗原 70 6.0 中央で落ち着いた守備、PK戦第一キッカーの大役
浅田 70 5.5 再三のオーバーラップ、サイドを活性化
吉田▼ 35 5.5 失点は残念もラインを引き締める
宮本△ 35 6.0 見事なPKストップ、失点は悔やまれる
監督 5.5 思わぬPK戦もメンバーに助けられる
2017/10/15 北区リーグ vsアッシエーメ
北区リーグ1部 Bブロック 対アッシエーメ 2017年10月15日(日)Kickoff 15:00
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 雨 グラウンドコンデション 不良 35分ハーフ
Goal
1-0 (前半30分) 中央↑中央〜S
1-1 (後半13分) 中央↑左〜→中央S
2-1 (後半29分) 右↑S

Shoot
コスタリカ  アッシエーメ
前半 1(1) 5(1)
後半 4(2) 6(3)
-------------------------------------------
SH 5(3) 11(4)

CK 8 8
FK 0 3(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:ノブ(Y)
累積イノ(1)ヒロ(1)菊池(1)ノブ(1)

2017年度、コスタリカの1部残留を掛けたリーグ最終戦。今年度も試合を振り返ると悔やまれる点が多く反省と後悔の連続であった。幸いにも終盤勝ち点を積み重ねることができ残留・降格のジャッジは最後の試合まで持ち越されていた。しかしながら皮肉にも最終戦は試合前の時点で最下位アッシエーメ、我々が勝ち点で2上回っているものの直接対決で敗戦を喫すれば当然アッシエーメに勝ち点3が上積みされ順位がひっくり返り我々はそのまま来期は北区2部へ降格、引き分けた場合はアッシエーメが1試合多く残していることからコスタリカの残留は決まらないまま朗報を待つことになる・・といった非常に緊迫した状況で迎えた最終戦であった。

前回の試合で遅刻者が多く、スタメンにも難儀したためからの喝が効いたせいか今回登録メンバー16名がほとんど余裕をもって集合、体調不良に関わらず本部を行うためのみで来てくれた中野含めると17名で運命の1戦に臨むことになった。

先発は悩んだすえ、コーチングの結果を踏まえ4-2-3-1を踏襲
GK宮本/ひろ・菊池・栗原・のぶ/卓也・山下/翔・平野・JR/シンゴ
平野・シオンのコンビは非常に久しぶりの参戦、今回この大切な局面で初参加の宇田川と合わせての起用がポイントになる。

15:04アッシエーメのキックオフで大一番が開始された。
2分ヒロいきなり左突破、グラウンダークロスをGKファンブルもシンゴ行き過ぎシュートまでもっていけず。しかし相手の肝を冷やすには十分すぎるプレーであった。それでも本日の勝利以外残留の可能性がないアッシはコスタリカを攻め続ける

6分左破られそうになり辛くも守るもピンチの前兆
9分CKからゴール前で被弾もシュートはクロスバーの上で事なきを得る。逆に17分には相手GK飛び出しチャンスになるもJRシュートに至らず、直後にG前のパス交換からチャンス作るもシュートまでいけず、兎に角相手の気迫もすごく最後の局面で体張られチャンスがシュートに結びつかず終わってみれば前半のシュートはわずかに1本であった。

19分菊池オーバーラップしてナイスクロスもまたしてもシュートできず事実上のポゼッション取るも本当にシュートまでもっていくことが至難の業であった。
20分中央からミドル気味のシュート食らうがクロスバーが助けてくれた。失点免れ安堵・・
20分から23分の間にG前混戦からCKを得たのを皮切りにノブ4連続CK、しかし得点には至らないばかりかシュートすら打てない時間帯でもあった。

28分平野→レビンへ交代(レビン副審のため前半しばし待機)投入直後ピッチサイドで展開をみていたレビン、硬直状態抜け出すためノブにアドバイスしたとのこと(レビン談)そしてレビン投入直後の30分最後尾からノブ、ロングフィード相手最終ラインを越えたボールにシンゴが追いつきドリブル開始、GK前で巧みにマウスに流し込む。超待望の先取点1-0、前半は0-0で十分の心つもりであったゆえ思わぬ余禄の1点であった。

32分JR足痛め、シオンへ交代、シオン久しぶりのピッチへ飛び出す。

ハーフタイム
卓也→濱田、翔→ケンヤと予定の交代
開始早々チャンスが訪れる1分G前パス交換からシオン抜け出しシュートもサイドネット
しかし2分にはカウンターから左破られピンチもシュート防ぎ事なきを得る。徐々にアッシのペースに5分から4連続CK食らうも耐え抜く。アッシのCKはシュートに繋がりGライン上でかき出すシーンすらあった。

10分シオンYカード取る、アッシの焦りは明らか。しかし13分レビンのパスミスから濱田、ノブ振り切られ左サイド完全に破られ中央に折り返し同点弾食らう。1-1・・引き分けでも大丈夫、自分自身に言い聞かせ展開を見守る。慌てる監督を尻目にピッチの選手は改めて躍動する・・が
18分ノブ相手にボール渡さずイエローもらう等、やはり動揺から嫌な空気が漂う。この流れを切るにはボールを前に運べる・・との前宣伝が効いている宇田川を上手く使うしかない。しかし誰にかえるか?得意なポジションはCFとCBとのこと。今の流れで菊池・栗原を代えることはできない。かと、言ってスタミナが落ちていないシンゴも外せない・・結局後ろから推進力活かし上下動多くしてチームを再度活性化してもらおうと後半から入れた濱田に代えボランチの位置に配置することになる。

22分濱田→宇田川
宇田川は流石にスタミナ十分、DFラインで相手を抑えたかと思うと最前線まで顔を出し、あるいは強引なドリブルを仕掛けてアッシを混乱させるなど十分チームを活性化してくれた。
流れは改めてコスタリカに・・26分菊池Yカード取る(傷んだが)そして29分レビン右25m地点から前に出ていたGKの位置を確認し左足一閃!放たれたボールはGK頭上を襲うミドルとなり、クロスバーの下を舐めマウス内に踊る。2-1、W杯予選の最終戦で勝たなければいけない試合に挑んだアルゼンチンをハットトリックで救ったメッシのように最後に頼れる、持っている男がコスタリカにもいた。あとは時計を進めてくれれば、しかし必死のエーメ35分クロスバー直撃弾で食い下がる(またしても肝冷やす)直後36分ヒロSも慌てさすに至らず、逆にFK/CK立て続けに食らうなどホイッスルを渇望する。そして39分4分の長いインジェリータイム終わり、コスタリカに来期も1部を戦場とさせてもらえるライセンスが与えられた。

本日の試合もポゼッション、シュート数で圧倒され実際DFを崩してのシュートもゼロに抑えられる。課題は山積みであるが兎に角残った!今期の反省を噛みしめ来期は残留争いから優勝争いにチームを上げていこう!!


シンゴ 70 7.5 ロングパスに反応、巧みにマイボールにして先取点
JR▼ 32 5.5 前線でボール溜め、攻撃のリズム作る
シオン△38 5.5 久しぶりでリズムに乗れず、裏取ってのシュートは惜しい
平野▼ 28 5.5 同様に久しぶりであったが持ち時間を無難に
レビン△ 42 7.0 極めて貴重な勝ち越しゴール、全体的なキレは今一
翔▼ 35 5.5 落ち着いたボールさばきと戻っての守備で貢献
ケンヤ△35 5.5 強引な突破と前線での守備を評価
山下 70 6.0 アンカーとして高評価な守備、落ち着いたパス
卓也▼ 35 5.5 中心の位置で全体を鼓舞、ミスなく前半の完封を呼ぶ
濱田△▼ 22 5.5 ややスピード不足も的確なポジショニング
宇田川△13 5.5 慣れないポジションで申し訳なく、突進力を評価
ノブ 70 6.5 早い戻りとロングキック、先制点アシスト
菊池 70 6.5 確実な守備と前線へのフィード、オーバーラップ
栗原 70 6.0 安心をもたらす落ち着いた守備
ヒロ 70 6.0 駆けつけに多謝、果敢なオーバーラップ
宮本 70 6.0 再三のファインセーブ、失点に責任なく
中野 0 5.5 高熱おしての参加に多謝、完治させて次回こそ
監督 6.0 失点は余計であったが基本的にプラン踏襲
2017/9/24 北区リーグ vsノールチ
北区リーグ1部 Bブロック 対ノールチ 2017年9月24日(日)Kickoff 09:20
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 曇り グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Goal
0-1 (後半01分) 右↑中央HS
0-2 (後半13分) 右→中央S
0-3 (後半34分) 中央→中央S

Shoot
コスタリカ  ノールチ
前半 6(2) 4(2)
後半 5(4) 8(6)
-------------------------------------------
SH 11(6) 12(8)

CK 3 2
FK 2 1(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:
累積イノ(1) ヒロ(1)菊池(1)

本日を入れて残り2試合、現時点で4チームに降格の可能性があり、すべてのチームが勝ち点3差以内に入っていて得失点差で断トツ最下位のコスタリカにとって少しでも最終戦を有利に進めるためには本日の相手、かつての絶対王者ノールチから何としても勝ち点を取ることはチームの総意であった。しかしながら対ノールチには過去6戦して6敗、全ての試合で3点以上取られ得点は12年1部優勝を掛けた一戦でレビンのスーパーFKで奪ったわずかに1点のみであった。が、流石のノールチもチームとしてのピークは過ぎ年々下降線をたどり、本年はすでにブロック優勝の可能性が消えている状況での対戦であった。この相手であれば勝ち点を奪えるかも?

現実的にはその強い思いはJR、山下、大坪としか共有できなかった(怒
朝一の試合とはいえ、兎に角集合時間に上記メンバー以外現れず、当日ドタキャン3名の影響もありメンバー登録の08:50には19名参加表明しながら8名しか集まらない体たらくであった。本部に提出したメンバー表には会場の赤スポの極近に来ていることが確実であったメンバーとほぼ時間通りに来てくれたGK吉田をDF/CBとして登録(GKは宮本)何とか先発メンバーと控えを記入する苦肉の策であった。

本来考えた策は旧とはいえ、絶対王者であるノールチに敬意を表し4-3-3、2列目にボール奪取及びボールを持てる選手を配備し、ポゼッションを捨てノールチに持たせ、奪取とともに前線にフィードし守り重視で勝ち点(現実的には1?)を狙うものであった。ところがキーになる選手が間に合わず、怖くて先発登録もできず結果的に考えていたゲームプランとほど遠い先発メンバーで挑むことになった。(遅れた選手は十分注意すること!特に不戦敗になったら確実に来期は戦うステージが変わることを肝に銘じること!最悪KO40分前には顔を出すこと!事前に遅れると伝えてあっても)

兎に角KO30分前に顔を見た選手(それでも何名かはKO時間に間に合うことを信じて提出)で組んだ先発メンバーは
GK宮本/DFヒロ・栗原・吉田・石川/MF山下・レビン・大坪/FW小篠・JR・ケンヤ
やりくりしたメンバーで何とか勝ち点を目指す(内心はハラハラ)
ところがサッカーは面白いもの、ノールチ戦力劣化の影響もあるが展開は全くの五分、チャンスの数ではコスタリカに分があるままで推移していく。特にケンヤが再三のチャンスを逸機・・足元で2回、頭で1回あったチャンスの内、1回でもものにしていてくれたなら・・ピンチは32分左を破られシュートまでもっていかれマウス外してくれた1回のみであった。

後半はゆうた、シンゴ、ドタ参加の濱ちゃん投入。攻撃力を高める。
後半もずるずる行くか?ならコスタリカのゲームプラン通り!期待はアッという間に破られる。後半開始1分、右からのクロスが中央に供給され待ち受ける二人のFWにピタリと合い電光石火の失点となる。痛い、痛すぎる時間帯。失点が非常に少なく堅守を誇るノールチから複数得点は望めない・・それでも足を痛めたJRを翔に代え勝ち点を狙う、今日のノールチなら・・。
6分 左からのクロスをまた中央で合わされるもヘッドは大きく外れ勝ち点奪取の希望は保たれる。が、しかし12分ヒロ、クロスも大きく外れ逆に13分右サイド完全に崩されゴールライン上から食いこまれ中央にエンジェルパス、ノールチこれを見逃すはずもなく0-2

18分レビンCKがマウス内に供給されるもGKファインセーブ
20分ユウタのシュートがクロスバー直撃、レビン詰めゴール割るもオフサイド
23分シンゴGKに詰めボールかっさらい強引にシュートもマウスやや外す。等々コスタリカの時間続くも得点に至らず、25分カウンター食らい大ピンチもクリ防ぎこのまま0-2でホイッスル・・と思いきや34分GK飛び出すもボール失い0-3とされ恒例の3点差でジ・エンド。

結局来期のステージは最終戦で決まることになった。
月並みな言葉であるが最後は気持ち!相手のアッシエーメも全く同じ条件、負けたほうが来期は1部のステージを降りることになる。「絶対に負けられない戦いが10月15日にある!」

※登録時間に不在の選手は-0.5
ケンヤ 70 4.0 再三の逸機は大きい、次回奮起を
JR▼ 37 5.0 怪我に気を付け確実なプレーを
翔△ 33 4.0 前線かく乱もチャンス演出できず
小篠▼ 35 4.0 ボール納められず
ゆうた△ 35 4.0 惜しいシュート外す、時間厳守で
大坪▼ 35 5.0 落ち着いたプレーで前半完封
シンゴ△ 35 4.5 積極的なチェイシング、強引なシュート
レビン 70 5.0 プレースキックの安定感を評価
山下 70 5.0 アンカーとして十分機能
石川 70 5.0 慣れないポジションなれど安定した動き
吉田▼ 35 5.0 コスタリカで初体験のCBも前半完封
濱田△ 35 4.0 スピード負けは頂けない、参加表明早く
栗原 70 4.5 最後の1:1防いだプレーは見事
ヒロ 70 5.0 戦う気持ちが前面に
宮本 70 4.5 最後が残念なプレーも全般を通して及第 
中野 0 4.5 今回も参加できず、次回こそ
監督 4.5 選手のマネジメント不足、次回は同じ轍踏めず
2017/9/10 北区リーグ vsツイール
北区リーグ1部 Bブロック 対ツイール 2017年9月10日(日)Kickoff 13:35
北運動公園サッカー場 天候 曇り グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Goal
1-0 (前半15分) 右↑左→中央シンゴS
2-0 (前半31分) JR〜S
2-1 (後半19分) PK
2-2 (後半25分) 右↑中央〜S

Shoot
コスタリカ  ツイール
前半 5(3) 3(0)
後半 3(1) 7(3)
-------------------------------------------
SH 8(4) 10(3)

CK 4 3
FK 0 2(ゴール狙える位置)
PK 0 1

Card:
累積イノ(1) ヒロ(1)菊池(1)

以前よりの宿敵ツイール戦、今回は寂しいことに残留ライバル、しかも同じ勝ち点(6)での対戦となる。得失点差でツイールが上回るため何としても勝利を収めたいところ。試合当日時点でツイールとコスタリカが勝ち点6、下に城北とアッシエーメと続くが残りの対戦相手から見ても最後はアッシエーメとコスタリカの直接対決で降格(いや残留!)が決まる気配が濃厚。コスタリカは次にノールチ(!)戦を控えていることもあり、何としてもツイールに勝利を収め、楽な気分でノールチ戦に挑みたい点からも勝ち点3ゲットはマストなミッションであった。
当日は久しぶりに参加者に恵まれ怪我明けの中野を加えると17名の参加となった。

勝ち点3ゲットミッションを任された先発は
宮本/浅田・飯田・菊池・ノブ/大坪・ユウタ/翔・レビン・JR/シンゴ
システムは定番の4-2-3-1でキックオフのホイッスルを迎えた。

試合は開始直後からツイールが圧倒的なポゼッションで攻勢を掛けてきた。試合前得失点差で上回るとはいえ直接対決で敗れれば降格のピンチであることはツイールも同じ。先取点をあげ、優位に試合を進めようと開始12分までハーフコートゲームであった。しかしながらペースは握られ4分に立て続けにCK2本とられるも、全体としては危なげなくシュートまでは持っていかれなかった。12分にシンゴがロングを景気づけに放ち14分、翔がつっかけチャンスを作り始めてから、ペースは徐々にコスタリカに代わってきていた。展開はある意味織り込み済みプラン通りであった。

そして迎えた15分、右からのクロスを翔が頭で落として中央に、シンゴ後ろ向きで受けるが素早く反転、振り向きざまにシュート、Goal!1-0、抜群の展開からのシュートであった。
しかしチャンスの後にピンチ!17分左からのクロスが右に展開され、フリーでヘッド食らうがマウスを外してくれた。続いて19分右をドリブルで割られ被弾するも再びマウスを外れる。
逆に20分、翔チャンスの起点になるもシュートまでいかず、だが25分まで小刻みなチャンスが続き正に一進一退の展開が続く。

31分再びチャンスが訪れた。中央JRへのパス、相手DFスリップしてJR独走、出てきたGK頭上越しに鮮やかなループ放つ。ボールはきれいな弧を描きマウスに踊る2-0!
34分JR連続してサイド突破CK獲得、35分にも連続でチャンス演出。ここまでJR納得の出来であった。

ハーフタイムはこの状況(相手に持たせても慌てず、最後に跳ね返す)維持を指示する。
後半は2分ユウタのミドルから始まる。
7分後半から入った鶴田ピッチでコケまくりピンチ多数演出(泣
12分CK獲得もシュートまでいかず。13分左からのクロスを中央ドンピシャで合わされるがまたしてもシュートミスに助けられる。この幸運が最後までもってくれれば・・淡い期待はつまらないプレーに妨げられる。19分鶴田ファール取られPK献上2-1、続いて25分右スローインが流れ中央まで転々・・最後はドリブルで切り込まれ被弾、マウス内に運ばれ2-2

27分足痛めたノブを卓也に代えてクローザーの役割を担ってもらう。
2-0のリードは一番怖い・・を実証するゲームであった。しかしながらスリップから得点、PKで失点、他の得失点もほぼ同じ流れ・・逆にツイールは決定的なチャンスを二度逸機。事実シュートの数もツイールが上。ツイールの上に上がろう!の希望は満たされなかったがコスタリカに運があったともいえるこの気流にのって次はジャイアントキリングだ!

シンゴ 70 6.5 前線でのチェイシングに多謝1得点
JR▼ 35 6.5 チャンス演出、見事なループ!1得点
ケンヤ△35 5.0 ボールに絡めず、進出パワーなく
レビン 70 5.0 運動量、キレともに今一
翔▼ 35 6.0 前線を活性化、豊富な運動量1アシスト
小篠△ 35 5.0 ゴール前まで進出できず
ユウタ 70 5.5 後半ガス欠、運動量落ちる
大坪▼ 35 5.0 無難なプレーで落ち着かせる
鶴田△ 35 4.5 スパイク気にして恐々プレー
ノブ▼ 62 5.5 痛い足引きずってピンチ防ぐ
卓也△ 62 5.0 クローザーとして機能
菊池 70 5.0 危なげなくもフリーな相手ケアできず
飯田▼ 35 5.5 落ち着いたポジショニングで前半完封
栗原△ 35 5.0 フリーな状態であわやのヘッド食らう
浅田 70 5.5 最後はフラフラもサイド抑える
宮本 70 5.0 失点はやむなく、運なく申し訳ない
中野 0 5.0 ベンチワークに多謝
監督 5.0 残り10分、明確に守備の指示出せず
2017/7/23 北区リーグ vs滝野川
北区リーグ1部 Bブロック 対滝野川 2017年7月23日(日)Kickoff 10:45
赤羽の森公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Goal
1-0 (前半08分) 左→中央×→左S

Shoot
コスタリカ  滝野川
前半 9(1) 6(2)
後半 7(2) 0(0)
-------------------------------------------
SH 16(3) 6(2)

CK 5 3
FK 2 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:菊池(Y)30m
累積イノ(1) ヒロ(1)菊池(1)

何度も書くとピーターと狼(古!)になるが、ここまでわずかに1勝5敗(勝ち点3)でブロック最下位の現実を噛みしめるにつけ2部降格が極めて現実的であることを否定するメンバーは皆無であると思われる。本日の試合を入れて残り4試合、残りの相手に“あの”ノールチが含まれることを考えるに残り3試合で残留ラインと思われる2勝を挙げることは極めて至難の業。その中で(降格レース仲間)最も上位の「滝野川」から勝ち点を取る、それも3を・・はかなり厳しい至上命令であった。
しかしながら結果はどうなるか知る由もないが、兎に角残留目指しベスト尽くすしかない!

思いを共有できるメンバーで組んだスタメンは
GK川島(今回もレギュラーが不参加の中、橘超ファインプレーで頼んでくれた助っ人GK)
DFヒロ・菊池・濱田・久松
MF鶴田・山下
MFJR・小篠・ノブ
FWシンゴ

定刻(10:45)コスタリカのキックオフで何度か目の“絶対に負けられない戦い”が始まった。前回の「滝野川」戦の戦評を読み返すに結果は0-1敗戦であったがシュート数は5:15、所謂0-1の完敗であった。今回も昨年の展開を踏襲?その不安はピッチに飛び出た選手の気迫で覆されることになった。前線からのチェイシング、前半は抑えていこう!の指示も選手の気持ちにかき消され、日頃より参加メンバーが多いことも安心感の裏書となり気持ちを前面に押し出してのスタートとなった。成果はすぐに表れ3分ヒロが左を強引なドリブルで突破しCK獲得したのを皮切りに5分久松のクロスをヒロがシュート7分にはノブが左からシュートと前回のシュート数に開始10分で並ぶ勢いであった。勢いだけでノラリクラリとかわされ、結果は前回と同じになるのでは・・その危惧は幸いにもすぐに解消された。

8分久松クロスを中央に供給、中でこぼれたボールにシンゴが左から飛び込みグラウンダーでマウスに叩き込む、連動鮮やか素晴らしい先取点であった。久しぶりの1-0スタート。
尚も10分鶴田ミドルを放ちCK獲得、12分滝野川に右クロスから初シュートを浴びるものの18分ヒロがドリブルシュート放ち20分ノブもドリブルからのシュートを試みる。22分には最前線でプレスをかけ続けていたシンゴがボール奪取しドリブルからのシュートを放つが相手GK正面で追加点ならず。26分JRのクロスをシンゴヘッドで合わすもゴール脅かすことはなかった。27分小篠クラスがJRに渡りJR反転してのシュートも勢いなくGKの腕に収まる。30分滝野川のドリブルを菊池鮮やかなタックルで止めることはあったものの滝野川にチャンスらしいチャンスを与えることなくおそらくポゼッションは65:35くらいでかつ1-0の展開で前半を終えることができた。ハーフタイムにはレビンをボランチに配置、翔をトップ下におき1点を守って行こう、のメッセージを送る。しかしながら本日のコスタリカに「守り抜く」の文字はなかった。

開始1分早くもロングパスに反応し勢いなくもシンゴシュート放ち後半の戦い方を暗示していった。9分山下パス交換から抜け出し弱いながらもコスタリカに入って初めてのシュートを試みる。12分大坪CK獲得するもレビン外に外す。このあたりから2-0で仕留め切れず、嫌な予感を抱くようになる。しかし尚も13分レビンこぼれ珠からシュートもボール1個外す。直後にはシンゴから大坪に渡りシュートもGK正面、こぼれを再度レビンシュートも変わらず追加点は奪えない。早く精神的に楽になりたい・・15分クリアミスからCK獲得も同じく、17分には山下→半谷へ予定の交代で1-0逃げ切り感を満載とする。しかし・・しかしここから思わぬピンチを招くことになる、弱気はやはり禁物か?

19分、半谷と菊池でのパスミスがかっさわれGKと1:1の大ピンチとなる。圧倒的に押しながら決めきれなかった報いか?1-1になった後の落胆が脳裏に宿る、そればかりか1-1から決勝点奪われ本日が事実上の終戦記念日になることすら脳裏をよぎる。完全に半谷が振り切られマウスと相手との間には助っ人川島が立ちはだかるのみ・・頼む川島!救世主になってくれ!思いはじりじりとドリブルで突進してくる相手との距離を詰める川島に伝わった。

ペナに入った瞬間川島は一気に勝負を掛け相手にスライディングを試みる。見事に吹っ飛ぶボールと相手、ボールに先に触れていれば超ファインプレーであるが相手に先に触れていたと主審が判断すれば川島にレッド、しかもPKである。正直ここでも固唾を飲んだ。コスタリカの命運が主審の判断に託されたといっても過言でなかった。果たしてホイッスルは吹かれることなくプレーは続行されていった。安堵の表情を隠そうともしないコスタリカベンチ。

この日最大のピンチを逃れたコスタリカはさすがに疲れを見せ、攻め込まれるシーンが多くなってきた、それでも20分G前ピンチからカウンター発動も追加点ならず22分浅田が猛烈なスライディングでピンチ防ぐ、逆襲から25分久松が浅田にパス供給、ゴールネット揺らすもオフサイドの判定に泣く。28分半谷シュートからCK取り32分山口ファールからFK取る等、最後は再びペースを取り戻したところで待望のホイッスルを聞くことが出来た。

思い返せば勝因は
・昨日までの猛暑から一転涼しかった気候
・橘のファインプレーGK川島の招集
・そして何より全員の勝利目指す強い気持ち(特にシンゴの闘争心を前面に出す姿勢)
今日の気持ちを強く持って残りの試合に挑めば残留は見えてくる。逆に今日の勝ち点で安心したら来期は確実に降格である。兎に角残り2勝!何が何でも10年間維持している1部の座を守ろうぜ!

ノブ 70 5.5 前線でリードもチャンス生かせず
JR▼ 35 5.5 スペースへの走り込み
翔△ 35 5.5 慣れないポジションながらミス少なく
小篠▼ 35 5.5 日頃より運動量多く
レビン△ 35 6.0 攻撃をけん引、プレースキックは今一
シンゴ 70 7.0 迫力満点のランニング、闘志でチーム鼓舞、1得点
山下▼ 55 6.0 評価十分なフィジカルで貢献
卓也△ 15 5.0 あわやのミスは減点対象
鶴田 70 6.0 山下とのコンビが楽しみなダブルボランチ
濱田▼ 35 5.5 スピード不足をキャリアでカバー
大坪△ 35 5.5 攻撃的ポジションをそつなくこなす、シュートは残念
菊池 70 6.5 勝ち点3の功労者、最終ラインに安定感もたらす
久松 70 6.0 再三のオーバーラップ、効果的クロス
ヒロ▼ 35 5.5 果敢な攻撃参加で前半1-0に貢献
浅田△ 35 5.5 無難なポジショニングで攻守を担う、オフサイドは残念
川島 70 7.0 枠内シュートを無難に弾き、1:1も冷静に対処
ワタリ 0 5.5 ベンチワークに多謝、次回は参加を
監督 5.5 思惑と違う展開も完封を演出
2017/6/25 北区リーグ vs城北
北区リーグ1部 Bブロック 対城北 2017年6月25日(日)Kickoff 12:10
赤羽の森公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ


Shoot
コスタリカ 3-4 城北
前半 
後半 
-------------------------------------------
SH 

CK 
FK (ゴール狙える位置)
PK 

Card:
累積イノ(1) ヒロ(1)


石川 60 5.0 1A
中野 10 4.5
小篠 70 4.5
ケンヤ 55 4.5
半谷 15 4.5
レビン 35 4.5
大坪 35 4.5
鶴田 70 5.5 1G
ユータ 70 5.5 1G
宮 70 4.5
隅崎 70 4.5
菊池 70 5.5 1G
浅田 70 4.5
橘 70 4.5

監督 不参加
2017/5/28 北区リーグ vsライトイヤーズ
北区リーグ1部 Bブロック 対ライトイヤーズ 2017年5月28日(日)Kickoff 16:45
赤羽の森公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

0-1 (前半19分) 左→右→S
0-2 (前半32分) 中盤振り向きざまミドルGK頭上
0-3 (後半14分) 中央↑ループS
1-3 (後半20分) レビンFK↑三角兄H
1-4 (後半35分) 左〜S


Shoot
コスタリカ  ライトイヤーズ
前半 4(0) 11(4)
後半 3(1) 6(4)
-------------------------------------------
SH 7(1) 17(8)

CK 1 2
FK 1 1(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:ヒロ(Y)24m
累積イノ(1) ヒロ(1)

イノウエUターン転職ゆえの最終戦、惜別ゴールと有終の勝ち点を期待したが・・
宿敵(?)ライトの壁は厚かった・・
以下の展開から完敗を食らう・・

3 ユータ初S
5 レビンFKもマウス捉えず
-5 CKにヒヤリ
-7 右クロスからS宮本好セーブ
8 久松ミドルもマウスは遠く
-12 中央→左S被弾
-19 G前回されS失点0-1
-27 右クロスSにあわやも何とか逃れる
-32 振りむきざまのミドルに宮本対応できず0-2
後半
5 レビンCKも焦らすことなく
6 三角兄左からSもマウス捉えず
その後はポゼッション高いがSなく、まったりと展開
13 レビン→ヒロ→最後にイノ飛び込むがマウスとらえず・・良い流れではあった。
-14 中盤でパスカットされ、いきなりループS・・ボールは宮本の頭を超えて0-3
-18 続いてクロスバーに助けられる
20 レビンFK、三角兄頭で触り久しぶりのゴール1-3
35 追加点は希望と逆にライトに入る、左ドリブルで割られS 1-4
終わってみれば枠内シュート1本の完敗・・残留は遠く

イノ 70 5.0 飛び込みが入っていれば・・惜別点0.5
JR 35 4.5 運動量は評価
三角兄 35 5.0 相手の強い脅威になり切れず1G
小篠 35 4.5 効果的なパス供給できず
三角弟 35 4.5 闘志は買うが好機演出できず
レビン 70 5.0 プレースキックに安定感1A
ユータ 67 5.0 中盤に安定感もたらす
中野 03 4.5 少ない時間で申し訳なく
大坪 35 4.5 パスミス多いが運動量は豊富
濱田 35 4.5 スピード不足顕著、ポジショニングで貢献を
栗原 35 4.5 評価に値するデビュー
菊池 35 4.5 落ち着いたプレーで安心感
飯田 56 4.5 DFリーダーとしては失点が・・
半谷 14 4.5 怪我明けで短い時間のプレー
久松 70 4.5 駆け上がりは評価も何度か裏取られる
ヒロ 70 4.5 攻撃参加も効果的なプレーに繋がらず
宮本 70 4.5 好プレーも失点目立ち残念な1日

監督 4.5 ライト対策構築できず。
2017/4/29 北区リーグ vs30
北区リーグ1部Bブロック第4戦 対30 2017年4月29日(土・祝)Kickoff 16:45
北運動公園サッカー場 天候 曇一時雨グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

0-1 (前半09分) 中央→中央〜S
0-2 (前半12分) 左↑右H
0-3 (前半28分) 左〜中央S
0-4 (前半31分) 左〜S×S
1-4 (前半34分) FKレビン
2-4 (後半07分) 左〜S↑
2-5 (後半11分) 左〜S


Shoot
コスタリカ  30
前半 4(3) 8(4)
後半 6(3) 2(2)
-------------------------------------------
SH 10(6) 10(6)

CK 5 2
FK 2 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:イノ(Y)54M
累積イノ(1)

前回最多を記録した参加者から打って変わって13名、それもマスターズカテゴリーからワタリ&橘、それでも足りずに初参加二名(梅田・隈崎)例によって継ぎはぎで試合に臨むことになる。しかも吉田と宮本相次いで欠場連絡。超OBの馬場、参加経験がある南雲、一昨年までマウスを守ってくれていた品川、取引先にまで片っ端から声かけるも全てに振られ結局橘にGKグローブをはめてもらうことになった。しかしながら初参加の梅田はケンヤの紹介、隅崎はJ3のステージでプレー経験があることからGK等不安があるものの本日の対戦相手の力量を鑑み、ある程度戦えるのでないか?の期待を持ちホイッスルを聞くことになる。相手は“30”直近で対戦がなく、情報ZEROであるものの今期の成績からも(ここまで3戦勝ち点4)正直勝ち点ゲットの期待は膨らんでいた。(橘がばれなければ・・)

期待を受けての先発は
橘/久松・ワタリ・隅崎・半谷/大坪・ユータ/けんや・レビン・梅/三角
ここ2試合完封負け・・先取点がコスタリカに命を吹き込んでくれるはず・・
試合は予想通りお互い様子見から攻めあうこともなくゆったりと時間が推移、不安の橘も6分の初タッチ含めてばれずに試合は流れていった。

しかし9分突如試合が動く、中盤で持たれゴールに向かわれ、溜めたところでオーバーラップしてきたMFが1:1の局面をドリブルで作り出す。1:1を防げ!と橘に要求することは非常に過酷・・なんなく決められ欲しかった先制点は相手に転がり込む。
その上このパターン、コスタリカの左サイドに流れられ再三ピンチを招くことになる。12分にはまた左に起点を作られ大きく右に振られ、右サイドに走りこまれヘッドで2点目を失う。
コスタリカにもチャンスがないわけではなく16分には右からレビンのFKから三角のヘッドを呼ぶがGK好セーブに阻まれる。

しかし全体的な流れは完全に“30”、18分の被弾はポストに助けられるが、28分左スルーパスから独走を許し中央に折り返され無人のゴールへボールを供給された。
続いて31分左からのクロスがシュートになり今度はクロスバーに助けられたと喜んだが相手に詰められ0-4 DFスピードで振り切られるシーンが非常に目立った。
34分CKからFK獲得、レビン久しぶり左隅に決める(テレビから学習の効果があったとのこと)
追撃の狼煙?とまではいかないものの希望の光、0-4より遥かに良い1-4でハーフタイムを迎えることができた。交代は梅→JR ワタリ→イノ

後半立ち上がり、もし加点があれば奇跡を呼べるかも?淡い期待をケンヤが繋いでくれた。
42分ケンヤ左サイドをドリブル突破してGK頭越しループ気味にミドル決める。GKを良く見た見事な一発であった。次の1点が勝敗を左右する。奇跡が起こるかも・・淡い期待は淡かった・・
46分オフサイド気味にボールが供給され左サイド破られクロスと見せかけ技ありでニアを抜かれ2-5となる。19分イノスライディングでイエローもらい25分FKからの流れでシュート食らうもポストに救われると、2-5以降は再び完全に相手のペース。

その上33分ユータ足釣り二度目のピッチアウト、三角も足痛め他敵味方消耗目立つ足釣り続出、非常に運動量が多い完全燃焼の試合も参加者少なく消耗しきったコスタリカに勝ち点は転がり込んでこなかった・・。まだ先は長く次はイノさんの引退試合、ライトから勝ち点とって華々しくイノさんを送り出そう!

三角 70 5.0 DFの裏取れずも積極的なラン目立つ
梅田▼ 35 4.5 周囲との連携取れず、時間が必要
JR△ 35 4.5 運動量豊富もチャンス作れず
レビン 70 5.5 プレースキックに復活の兆し
ケンヤ 70 5.5 チーム鼓舞するミドルシュート
ユータ 70 5.0 中盤の底を支えるがスタミナに難?
大坪 70 4.5 組み立てできず、ややパスミス目立つ
半谷 70 4.5 チーム支えず、支柱になり切れず
ワタリ▼ 35 4.5 スピード不足目立ち中央割られる
イノ△ 35 5.0 CBに入り安定感もたらす
隅崎 70 4.5 連携不足顕著、守り方に迷いも仕方なく
久松 70 4.5 スタミナ落ちずに評価も再三サイド崩される。
橘 70 4.5 志願のGKに感謝、プレーは無難に

監督 4.5 ポジションに迷い、同じパターンの攻撃許す
2017/3/26 北区リーグ vsアバンツァーレ
北区リーグ1部 Bブロック 対アバンツァーレ 2017年3月26日(日)Kick Off 10:45
赤羽の森公園サッカー場 天候 晴 グランドコンデション 良 35分ハーフ

0-1 (前半25分) 右↑オウンゴール
0-2 (前半32分) 右→左S
0-3 (後半01分) ミドル↑右ポスト→S
0-4 (後半09分) 中央×S


Shoot
コスタリカ アバンツァーレ
前半 4(1) 2(1)
後半 1(0) 11(6)
-------------------------------------------
SH 5(1) 13(7)

CK 1 3
FK 2 0(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:
累積

2012年、当該チームブロック優勝のライバルであったアバンツァーレを4-1で粉砕し、昨年はアバンツァーレBともいえるAAS、この時は降格争いの直接の相手であったがこれにも圧勝、結果的にAASは2部降格。彼らにとっては目の上のタンコブ(多分?)の存在でありましょうという因縁を感じながら北区リーグ3戦目を迎えた。

優勝争い時には相手にブラジル帰りのT氏が絶好調、年間得点が25点を越し、同数のアシストも記録していることからT対策が戦略のメインであった。当時は勢いのあったコスタリカ、DFを1枚削りシゲにマンマークを指示、シゲ良くこの指示を守ってT氏を完封、結果的に圧勝につながった。
今回はT氏も年齢には勝てず勢いを失っているとの憶測から(最近の試合をコーチングしていない・・)マンマークを外し、レビンとユータのダブルボランチで動きを封じる予定であった。

ところがユータが仕事でドタキャン。かつ参加希望者が激増し当日の参加者は21名!しかも初参加と実質初参加者が数名!T氏対策のフィーメーションはメンバーの力量が不明なうえで組むことになった。全員参加がコスタリカの伝統、シニアからワタリ・橘も参加してくれていることからコンビネーションもへったくれもないままにスタメンを組み。

悩みまくったスタメンは
GK宮本/DF飯田・鶴田・ヒロ・大坪/MFレビン・半谷/ケンヤ・平野・シオン/FWイノ
先発・後発に初参加をちりばめ、リスクを最小限に抑え交代は基本路線を中心にある程度流れに任せ結果的にアバンと同時に交代マネージメントと戦うことになった。
展開は開始5分ほど圧倒的に攻め込まれるがロングで跳ね返しお互い縦に急ぐ展開が続く。
問題のTは前回やや下がった位置でボールに多く絡んでいたが今回は完全にトップの位置に君臨、スペースに走りこんでもらう動きもせず特に序盤はボールを待っているようであり、不安はなかったが不気味さは残っていた。序盤押し込まれていたが少しずつ盛り返し、10分FK獲得もレビンチャンス演出できず。続いて11分ヒロ強引に持ち込みCK獲得、12分レビンFKをシュートにするが結局終わってみれば唯一のマウスを捉えたシュートであった。この時間帯は完全にコスタリカの時間、しかしながらコスタリカの左を徹底的に攻め続けられることによりヒロが全く上がれず生命線であるサイド攻撃が完全に封じられていた。20分左からCK取られるも耐える・・

しかし25分コスタリカの左から高速クロス供給され鶴田オウンゴール献上0-1
続いて32分またしても左から高速グラウンダークロス、逆サイド詰めたTから0-2

ハーフタイムは予定の交代(7人!)当初レビンも外す予定であったが2点のビハインド、プレースキッカーが不在となり、少ないチャンスを活かすことができなくなることからピッチに残す。
立ち上がりまだほとんどの選手がボールに触っていない時間開始1分ミドル放たれポスト跳ね返りを再びTになんなく押し込まれ0-3

5分はポストに救われたものの9分にはペナルティエリア内中央混戦からまたしてもTから0-4
以降はモチベーション劇下げのコスタリカ、空中戦も制されワンサイドの展開が続く、再三見られた宮本の好セーブがなければ6-7点取られてもおかしくない寂しい内容であったが、なんとか0-4で終了のホィッスルを聞く。

・初めての選手が多く力量を図り損ねた
・コンビネーションが取れずパス回しに難が
・Tの力量読み違え、ユータ欠場であるならマンマークの必要があった
等々、反省点が多い1戦であったが修正している時間はない。次の戦いは4月29日に待っている。なんとか勝率五割まで戻し有利に残りを戦いたい。

イノ▼ 35 4.5 前線で攻撃をけん引できず。
小篠△ 35 4.5 守備網に抹殺される。
ヒロ▼ 35 4.5 奮闘もチャンス演出できず
濱田△ 35 4.5 Tを止めることができなかった。
レビン 4.5 プレースキック今一、守備面では貢献
飯田▼ 35 4.5 相手攻撃陣に翻弄される
ワタリ△ 35 4.5 スピードが足りず?
橘△ 58 4.5 スーパーサブに感謝
シオン▼ 35 4.0 スピード生かせず
小栗△ 35 4.5 プレゼンス発揮できず
平野▼ 35 4.0 試合勘戻らず
JR△ 35 4.5 奮闘に感謝も得点機なく
卓也▼ 55 4.5 中盤の底で奮戦も・・
大輔△ 55 4.5 無難にこなすが
宮本 5.0 ファインセーブ連発に多謝
ケンヤ▼ 35 4.5 ボール呼び込めず、慣れが必要
ショウ△ 35 4.5 前線で消える
大坪▼ 35 4.5 奮戦むなしく貢献できず
三角△ 35 4.5 ポジショニングに迷いが
鶴田▼ 50 4.5 CBでは持ち味発揮できず、ボランチで輝く
アベ△ 50 4.0 スタミナ不足顕著

監督 4.5 新メンバー使いこなせず、Tを甘く見る
2017/2/19 北区リーグ vsRDP
北区リーグ1部 Bブロック第2戦 対RDP 2017年2月19日(日)Kick Off 15:00
北運動公園サッカー場 天候 晴 グランドコンデション 良 35分ハーフ

0-1 (前半01分) 右→中央S
0-2 (前半24分) 左→中央S
0-3 (後半11分) 中央→右S
0-4 (後半21分) 中央〜S×S


Shoot
コスタリカ  RDP
前半 1(1) 4(3)
後半 3(1) 2(2)
-------------------------------------------
SH 4(2) 6(5)

CK 2 1
FK 3 3(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:Y(34)濱田
累積:濱田1

試合後、主審を担当頂いた某氏から「今日の相手RDPは帝京OB主体の旧エロールがメンバー不足でチームの存続が危うくなった際、板橋区リーグ代表が強化の場としてエロールの名を借り北区リーグに登録したもの、すなわち帝京OBプラス板橋区リーグ代表のチーム」との情報を遅ればせながらもらう・・
強いわけである!

試合に臨むにあたり内心は「勝ち点取れればラッキー、昨年対戦時の印象からかなり厳しいとは思えるが・・」が胸中を占めていた。

ピッチにはGK大池/ヒロ・宮・濱田・久松/レビン・半谷/JR・小篠・鈴木/イノを送り出すが控えは大坪・水野に怪我治療中の中野だけ、助っ人の宮とドタ参加の濱田がいなければ板橋選抜相手にスタメン11名揃えることも困難な状況であった。コスタリカの頼りは前節挙げた勝ち点3心の余裕と守り抜き相手の焦りからカウンターに頼るだけであった。

しかし・・その思いはあまりに早く崩される。
キックオフ直後いきなり右サイド崩され、オフサイドかとも思われたパスから中央にボールが供給され最後はフリーで中央からマウスにボールがパスされる。開始50秒・・あまりに早すぎる
きつい目覚ましをくらわされた。ゲームプラン、前述のように勝利への方程式は無失点の状況をより長く維持し0-0ドローで十分、出来れば後半レビンのセットプレーかカウンターにより1-0で逃げ切れば最高と考えていた。そのスケベ根性は開始わずか1分以内に完全に崩されることになった。
プランは完全に崩壊・・尚も開始11分までシュートゼロ!久松が攻め上がり可能性の低いシュートを放つまで事実上のワンサイドゲームであった。(枠を大きく外しシュートとは・・)

それでも慎重にゲームを進めていくRDPの戦略により無理攻めをされないことから失点は免れていた。19分には半谷の頑張りから待望のCKゲット、かつレビン、GoodなCK供給も誰にも合わずカウンターを食らう・・・。そして24分には左を完全に崩され0-2

31分G前FK取られるが助かり、33分イノが事実上の初シュートをロングで放ち前半を終える。
超競合相手に0-2のハーフタイム、しかしベンチに健常者は副審勤めていた大坪だけ・・
JR->大坪、この交代と若干のシステム変更で後半を迎える。
後半は相手の戦術によりポゼッションはかなり持ち直す、すなわち0-2で十分と判断されペースダウンによる完全なカウンター主体に切り替えられる。それでも攻め込めないコスタリカ。
9分初FK取るも可能性低く。逆に11分カウンターから右にボール回され0-3完全に勝負あり。

15分宮->水野予定の交代
17分レビンFKもイノに合わず・・
18分大坪の頑張りからレビンFKもGK正面
そしてまたしても21分CK崩れから電光石火のカウンターを発動され中央ドリブル突破から大池と1:1でシュート食らう。本日もそれなりにあたっていた大池、良くこれを弾くも後ろから詰めていた相手プレーヤーに難なくゴールを決められてしまった。0-3の局面からもカウンター発動時にはチーム一丸となって相手ゴールに襲い掛かる・・

サッカーの質が違う?

考えたくないがボールを持った選手に対して常に味方がサポートに行き数的優位を作る。
カウンター時には一斉にスペースに走り出し縦のボールを呼び込み、ここでもサポートプレイヤーが選手を助ける。
ミスのないパスと大きくならないトラップ

コスタリカの課題が浮き彫りにされた戦いであった。しかしながら我々に休息の時間はない。
次はブラジリアン率いる攻撃的なアバンツァーレ、隙を付いて勝ち点を取ることに専念しよう!


イノ 4.5 効果的なプレーなく
JR▼ 4.5 強固なDFに裏取れず
大坪△35 5.0 精力的な動きで中盤を締める
小篠 4.5 存在感なく、シュートも枠外
鈴木 4.5 サイドで積極的な仕掛け発揮できず
レビン 4.5 FK正面、良さが出ず
半谷 4.5 中盤の底で奮闘も主将として4失点は痛い
久松 4.5 サイドからの攻撃に耐えられず
濱田 4.5 最終ラインで落ち着きを見せるがスピード不足露呈
宮▼ 4.5 落ち着いたプレー披露も結果伴わず
水野△50 4.5 持ち時間は慎重に経過、アップを十分に
ひろ 4.5 不運とは言え、いきなりの失点に士気ダウン
大池 5.0 失点以外のストップを評価
中野 4.5 待機ありがとうございました。
監督 4.5 早い失点に手を打てず中途半端に
2017/1/29 北区リーグ vsTFF
北区リーグ1部 Bブロック 対TFF 2017年1月29日(日)Kick Off 09:20
赤羽の森公園サッカー場 天候 晴 グランドコンデション 良 35分ハーフ

1-0 (後半12分) ケンヤ左↑レビンH
2-0 (後半22分) ケンヤ中央→三角〜S
2-1 (後半25分) 左FK↑H

Shoot
コスタリカ TFF
前半 4(2) 3(2)
後半 7(3) 1(1)
-------------------------------------------
SH 11(5) 4(3)

CK 4 0
FK 1 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card:
累積

結果が伴ったからではない。無論負けたら後味の悪いものになったであろうが、それでも清々しい良い試合であった。
2017年北区サッカーリーグ1部Bブロック初戦を迎えるにあたり、昨年度のメンバーからJRグループ、JR以外の大量離脱(4名地方での就職)松田・大介・中野Bそれに加えて大黒柱ムラの離脱、シゲ・ノリ参加数減の報告と一時はチーム存続の危機と思われたが、卓也の献身的努力とレビン、ヒロの勧誘努力が実りなんとか開幕戦にメンバーを揃えてホイッスルを聞くことができた。無論マスターズから参戦してくれたワタリ、水野、橘への感謝はここで述べるまでもない。

2017年開幕のピッチに立ったメンバーは
宮本/ヒロ・飯田・卓也・のぶ/グチ・ワタリ/ケンヤ・レビン・JR/イノ
取り敢えず戦えるメンバーは揃ったが相手は昨年スコア面では惜敗も内容は惨敗しているTFF、昨年のメンバーを揃えられたら勝ち点3ゲットは至難の業、現実的には勝ち点1ゲットを目標にイレブンをピッチに送り出す。

昨年対戦時は大雨の中、コントロールに苦しむTFFを尻目にキックオフ直後から攻めまくりあわやのシーン連発も結局前半無得点に終わり雨が上がった後半、展開は全く逆になり完全なワンサイド、後半はシュート1本も打たせてもらえず失った1点を返せないまま終了のホイッスルを聞かされることになった。今回は快晴、ピッチも最高の状態でキックオフと同時に持ち前のテクニックでコスタリカを圧倒してくることが予想されたが、意に反し極めて静かな立ち上がり。逆にポゼッションはコスタリカにあり先取点も期待されるほどであった。しかし点とれない病は深刻なコスタリカ、例によってポゼッション取るもシュートには繋がらず・・の展開が開始20分まで続く。被シュートもないまま24分ワタリに代え遅れてきた橘に
25分コスタリカの得意なパターン、レビンのCKをイノがドンピシャヘッドでマウスに供給も相手GKのファインセーブに阻まれた。これが逆にTFFの闘志に火をつけ、その後徐々に相手ペースになるもDF陣良く踏ん張り前半は0-0で終了。ここまでは前回と同じ展開?
ハーフタイムには足を痛めたJRと交代で期待の三角(弟)投入
展開は変わらず後半8分橘から初参加久松に、少しずつペースを取り戻した後半12分、ついにゲームが動く。

パス交換から抜け出したケンヤが左からクロスを供給、相手DFをかすめ若干コースが変わったボールにレビンが飛び込む。変わった分だけイメージが狂ったレビンのシュートはややバックヘッド気味、かつジャストミートでなかった分偶然のループとなりボールはGKの上を超えマウスに踊る。競合TFF相手に待望の先取点!しかしまだ残念ながら残り時間はたっぷり・・。

しかしながら前回の勢いがないTFFに1点のアドバンテージは大きかった。流石に失点挽回のため慎重な試合運びから一転して攻勢を高めるTFF、ここを耐えれば・・あるいはカウンターを取れれば・・いずれにしても次の得点が勝敗を左右することは明確であった。

そしてこの試合に限っていえば勝利の女神にソッポを向かれることがなかった。まるで全員の献身的な運動量へのご褒美であるかの如く。22分中盤でマイボールとしたケンヤから最前線で待つ三角(弟)へ綺麗なスルーパスが供給された。体を寄せてくるDFを己の体を生かして良くブロックしゴールに一直線のドリブル。最後はGKの逆を突きボールはマウスの中に踊る。2-0!久しぶりに観たGo Goalであった。(今後はスミ・ゴール?)

典型的な2-0への展開、その後基本的にTFFのペースは続くも危なげなく、25分に左からのFKをヘッドで押し込まれ若干嫌な時間を過ごすがチームの意思が逃げ切りで統一され、巧みなボール回し、時間稼ぎが効き10分後コスタリカに思わぬ(?)勝ち点3が舞い込んできた。
正直開幕2連戦で勝ち点獲得を希望していた故、留飲を下げる思いであった。
この勢いで次は昨年度ブロック王者RDPから勝ち点奪取だ!

イノ 5.5 前線でボールの溜めどころとなる、ヘッドは惜しい!
JR▲ 5.5 何度も裏を取る走りを評価、捻挫は残念
三角35 6.5 下がって攻撃的守備、体活かして1得点
レビン 6.5 セットプレー今一も先取点のヘッドと豊富な運動量
賢也 7.0 守備と攻撃の要を担い、切り替えのポイント2アシスト
渡り▲ 5.5 担当時間を無難に完封
橘▲24 5.5 遅刻はマイナス評価であるが運動量で評価をカバー
久松43 5.5 これから馴染めば面白い存在に
関口 6.5 抜群の運動量、ボール奪取、ビルドアップで中盤を支配
のぶ 5.5 上りを抑え、抜群の守備能力を披露
半谷 5.5 最終ラインを統率、危なげなくゲームを進める
飯田 5.5 上がりすぎもなく不安を払拭
ひろ 5.5 久しぶりに無難なプレーも抜群の安定感
宮本 5.5 全体に落ち着きを、1失点はやむなく
水野0 5.5 待機ありがとうございました。おかげでプラン通りに
監督 5.5 先取点に戸惑うも(?)基本プラン通りに

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