2018年度社会人

次へ

2019/1/13 会長杯 vsライトイヤーズ
北区会長杯 準々決勝(三戦目) 対ライトイヤーズ 2019年1月13日(日)Kickoff 13:35
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 曇り グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ2-3(0-2)ライトイヤーズ
Goal
0-1 (前半19分) 左CK↑折り返しH
0-2 (前半33分) 左〜突破S
1-2 (後半01分) 左セキ→中央コボレJRS
1-3 (後半20分) 右ロングFK↑H
2-3 (後半31分) GKパスミス→小篠S

Shoot
前半 2(2)   6(2)
後半 4(2)   4(3)
-------------------------------------------
SH 6(4)  10(5)

CK 2 5
FK 1 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0
--------------------
Foul
Card: 
累積:

北区会長杯準々決勝、抜群の抽選運でここまで対戦相手に恵まれ(2試合何れも2部)本日の相手ライトイヤーズが2019年コスタリカの現在地を確認させてくれることになる。
多くの死闘を繰り広げてきたライトイヤーズ、通算戦績は大きく負け越し、直近の対戦でも差をつけられていたが(一方的な思い込みの可能性も否定できないが)宿敵といっても過言でなかった。事実2週間前ライトの前監督と赤羽の森であった際、コスタリカを十分意識した発言をしていたことが印象深かった。
そんなライトと戦える喜びをインフルとノロが襲う。人数面では心配していなかった10数名集まった状況から日を追うごとに一人、また一人と〇が×になっていき、最後はぎりぎり11名。当然審判・運営にも事欠き副審レビン・運営私となったほどである。(因みにメンバー表にも私を12番目の選手として登録、誰か怪我したらどうしよう・・と内心ひやひやであった。)
兎にも角にもセキの遅刻が不安であったがキックオフには間に合いイレブンがピッチに飛び出す。
GK吉田(柏から飛んできた!)浅田・タカト・久松・航平の新DFライン
レイジ・小篠の新ボランチコンビ、シャドーはセキ・レビン・ノブ、仕事で欠場のシンゴに代わりワントップにJRをアサイン、何とか戦える格好は整い、準決勝進出を目指す。13:35定刻キックオフ、試合は開始早々航平・浅田が再三左右サイドえぐり、特に航平が警戒される。
2分レビン、JRにスルーパスで1対1の局面演出もJRトラップミスでGKに取られる。
10分セキ初Sも逆に11分左サイドドリブル突破許し被弾する。
12分好調航平右突破で高速クロスもJRに合わず。13分中央でライトのハンドも見逃されシュート食う。
14分レビン、スルーパスでノブ1対1の局面を再び作るもノブのシュートはGK正面
攻め込みながらシュートには繋がらず、不穏な空気が漂い始める。
18分不安的中、ゴール前レイジ体入れドリブル侵入阻止も相手に後ろから圧し掛かられ転倒、相手のファールであるが何と判定は逆にレイジのファール、このFKがCKになり、19分CK折り返され中央でヘッド先取点奪われる。0-1
26分パスカットされ被弾、29分航平突破からCK獲得、31分航平右からクロス供給もまたJRに合わず得点の香りなく・・
33分CK取られるもクリアからカウンター発動、しかし逆にカットされカウンター食らい左を巧みなドリブルでノブが置いて行かれマウス左隅を破られる。0-2前半0-1で終わりたかったが厳しい展開になる。
相手3人交代、コスタリカ交代なく、結果的には後々展開に大きく影響をもたらす。
迎えた後半、開始早々1分セキ左突破でクロス送る、中央でDF絡んだコボレを確実にJRがマウス内にボールを送り1-2、残りは十分、勝機が出てきた。
10分中央パスで崩しまくりシュートにもっていくがゴールならず13分G前混戦から被弾も失点せず、一進一退の攻防が続く(流れはコスタリカにあるものの)
14分G前絶好の位置からのFKもレビン枠外(相手ベンチからは左足!の声、バレてる・・。)
20分ついに1-2の均衡破られる。右25mからのFKをヘッドで決められ1-3
なおも22分中央スルーパスからシュート食うが吉田セーブ
30分セキドリブルでG前切り裂きからレイジSもゴールならず、
31分GKパスミスを小篠巧みにゴールに流し込み2-3も時すでに遅く、後半途中に2名交代、16名で戦ったライトと自力の差が出た感が強かった。
さぁ切り替えて早くも2月から始まるリーグ戦に照準を合わせよう!

JR 70 5.0 1得点は評価も逸機多し
ノブ 70 4.5 GKとの1:1の局面生かせず、守備でも精彩欠く
レビン 70 5.0 FK/CK好機生かせず、スルーパスも得点に繋がらず
セキ 70 4.5 善戦で奮闘もボール呼び込めず、スタミナ切れも
小篠 70 5.5 中盤の底で奮闘、1得点
怜治 70 5.0 豊富な運動量でチームを鼓舞、不運なファールは残念
航平 70 5.5 スピードと運動量で右サイドを制圧、クロス供給も多く
久松 70 4.5 慣れないCBを経験で無難にこなす。
タカト 70 4.5 確実な守備もユニ紛失で-0.5
浅田 70 4.5 攻撃参加の機会を封じられる。
吉田 70 4.5 調整の上参加に多謝、失点は弥無負えず
監督 4.5 インフルとノロに負ける、ライトの力読み違える
2018/12/23 会長杯 vsスペラメント
北区会長杯 三回戦(二戦目) 対スぺラメント 2018年12月23日(日)Kickoff 10:45
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 曇り グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ5-0(3-0)リザーブ
Goal
1-0 (前半08分) 左/浅田→中央/小篠S
2-0 (前半21分) 浅田⇔セキ 浅田〜左S
3-0 (前半27分) セキSポスト×シンゴS
4-0 (後半25分) シンゴ↑セキ〜中央S
5-0 (後半34分) セキ→航平右S

Shoot
前半 8(4)   2(1)
後半 5(3)   0(0)
-------------------------------------------
SH 13(7)   2(1)

CK 3 2
FK 1 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0
--------------------
Foul
Card: 
累積:

北区会長杯第二戦(三回戦・一回戦シード)コッシーの抜群なくじ運のおかげで第二戦の相手も北区二部で戦うスぺラメント、戦績確認するに二部中位、油断禁物なれど組み易い相手であることは事実である。敵は油断だけ、そう思いながらも次に予想されるライトイヤーズで頭が一杯のままでで挑むことになる。(過去の反省がない・・)しかしながら今回は集まりが悪く負傷のため出場したくないと懇願した中野を含めて12名、珍しく早々と参加表明しながらインフルエンザでドタキャンしたケンヤの欠場が響いていた。それでもGK吉田が参加でき戦えるメンバーが揃い先発は
GK吉田/浅田・タカト・大坪・ノブ/テクニシャンボランチにコッシーとレビン/セキ・ユウタ・JR/ワントップにシンゴ、ベンチは航平だけであるが豪華なベンチともいえたのである。
試合は今回も予想通りの展開、キックオフからハーフコートゲームを演じる。3分にはシンゴ、ノブからのロングパスに追いつき中央に折り返すがユウタのシュートに勢いなくDFがG前でクリアCK獲得(得点には繋がらず)しかしながら、8分左サイドを突破した浅田が中央にエンジェルパス、後ろから走りこんだコッシーがマウス内にこれまたエンジェルパス、勢いないが抜群のコースで左隅にゴールを記録する。押し込みながら先取点に苦しむことは多いのでチーム全体に安堵を与える得点で会った。
11分混戦からシンゴシュート、再びCK獲得21分セキ、浅田とのパス交換から浅田抜け出しドリブルで侵入、GK見極め左から右サイドネットに突き刺す追加点
25分シンゴドリブルシュートも枠外、27分セキのシュートがポストに嫌われG前混戦に・・シンゴこれを強烈にぶち込み3-0
30分JRノブからのロングに反応も追いつかず34分ユウタ左をドリブルで崩し中央JRに超エンジェルパスもシュートは枠外(喝!)35分コシノレビンにクロス、HもGK正面、逆に35分G前ワンツーで崩され初被弾も吉田ファインセーブで失点免れる(結果的に相手のシュートはこの時の2本だけ)
3点取るも最後はやや嫌なムードでハーフタイムを迎える、交代はJR→航平のみ(しかいない・・)
ムードは嫌だが失点の心配はなく安穏な気分で後半を迎える。(追加点が不安ではあったが)
5分ユウタ左サイドをドリブルで切り裂くもシュートの威力なく、なかなか崩せず16分航平ハーフラインから超ロングシュートも枠捉えず、20分タカトFKシンゴ押し込みやっと追加点かと思いきや疑惑のファールでノーゴール
22分、16分の航平見習い前線に大きく飛び出してくる相手GKの頭上を狙いレビンロングシュート放つも枠外。ロング、FKでしかシュートに繋がらず、DFラインを崩せずイライラが募る。
25分待望の追加点をシンゴが作る。大きなサイドチェンジでセキに、セキペナまで持ち込みGK見定め巧みなシュートで追加点4-0、後半点取れ安ど感。続いて32分シンゴ果敢なランニングでCK獲得。34分再び飛び出したGKの逆サイドにセキからロンググラウンダーパス、航平これを流し込み、ゲームと合わせてThe End
これで堂々と頭をライトイヤーズに切り替えることができる。
2019年1月13日、ライトを粉剤して新年の良いスタートを切ろうぜ!

シンゴ 70 6.5 活発な前線でのチェイシング1得点
JR▼ 35 5.5 今回はスタミナ切れずサイドを活性化
航平△ 35 6.5 ボールが足につかない場面も1得点で面目保つ
ユウタ 70 6.0 中盤でゲーム作るも王様にはなり切れず
セキ 70 7.5 豊富な運動量と強烈なシュート、4得点に絡む活躍
小篠 70 6.5 勝利を呼び込む貴重な先取点、1得点
レビン 70 5.5 中盤の底支え、攻守の切り替えに奮闘
ノブ 70 5.5 サイドを締め、完封勝利に貢献
大坪 70 5.5 CBとして危なげなく、若干の余裕も
タカト 70 5.5 余裕のディフェンス、ほとんどシュート打たせず
浅田 70 7.0 活発な上下動、ファイトむき出しで初得点も
吉田 70 6.0 あわや失点のシーンをファインセーブで防ぐ
中野 0 5.5 前審でチームに貢献、今度は是非出場を
監督 6.0 評価の参考にならない試合であるが確実な勝利
2018/10/7 北区リーグ vsレッズ
北区リーグ1部 Aリーグ 第10戦 対レッズ 2018年10月7日(日)Kickoff 12:00
北運動公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ2-0(0-0)レッズ
Goal
1-0 (後半32分) 左→中央右ループS
2-0 (後半34分) 左→左グラウンダー右S

Shoot
前半 5(0)   1(0)
後半 6(4)   2(1)
-------------------------------------------
SH 11(4)   3(1)

CK 1 2
FK 3 4(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: 
累積 レビン1 カズマ1 シンゴ1 クリ1

1974年創設の我がFCコスタリカに対して、確か3-4年遅く誕生、コスタリカが1975-6年に北区リーグに加盟した後の加盟でありながら常に上位を争っており、その後何度もリーグ制覇。幾度となく会長杯も掲げており、常にコスタリカに後塵を浴びせ続けている(一方的な思い)宿敵レッズ。因みに浦和レッズは1991年創設であるので、その歴史は浦和を凌駕している。
その本家レッズとコスタリカは創世記に何度か対戦し(北区リーグ創立当時は計10チーム)1-2回は勝利を得た記憶があるものの、私(久保田父)が現役のころから基本的には負け越し、その後コスタリカは暗黒の2部降格、当然2部に縁のなかったレッズとは対戦せず、2008年1部に復帰後も何故か対戦が少なく、かつ勝てない試合が続いていた。2012年コスタリカがブロック優勝した年もレッズとは初戦で激突したが1-1優位ではあったが引き分けで勝ち点3獲得を逃がしている。
そんなレッズに今年は最終戦で降格の危機を感じることなく勝ち越しを掛けて戦うことになった。本年度のレッズはここまで調子は今一、それでもコスタリカの上位に位置しているのは悔しいところである。勝ち点18のレッズに勝ち点13のコスタリカが挑む。勝っても順位に変動はないが苦節30年、積年の恨みを晴らすべく、ある意味憧れ・・どうしても倒せないレッズに晩年のレビン世代に勝利を託す事になった。
しかしながら思いと裏腹に今回のコスタリカの集まりは悪く、GKは大坪のファインプレーで永迫をいち早く抑えたものの、負傷が長引き基本ベンチを希望している小篠を含めても13名・・実質12名の参加で使えるサブは一人だけ、中野のドタキャンがスタメン選出に大きく影響していた。また、試合直前に卓也からの休養宣言、事実上の引退宣言である以上好きなボランチでフル出場させてやりたかった。様々な思惑が絡み、結局本部に提出したメンバー表には
GK永迫/期待の新人岩野・クリ・タカト・秀人/大坪・卓也/浅田・レビン・JR/シンゴ
秀人のSBは初めてのチャレンジ、JRそして後半から投入予定の翔とのコラボに大きな期待を寄せる。試合は2分レビンの目覚ましFKで始まった。その後も5分シンゴ頑張り再びFK取り、そこからCKに、レッズGKそのボールを大きく外に蹴りだしイエローのおまけも貰うことになった。
7分にはスルーパスに反応したシンゴ、巧みなシュートもポストかすめる。
17分JRクロスも大きく外れる、続いて18分秀人ナイスクロス供給、浅田シュートもオフサイド判定、24分岩野果敢なオーバーラップからクロスCK獲得。
24分シンゴヘッドも枠外す・・とあまりに一方的なコスタリカペース。正直これがあの憎たらしいまでの試合巧者レッズか?と思わせるに相応しい、超体たらく振りであった。
しかしながら25分反撃を始めて食いG前FK取られCKへ・・が、すぐに反撃27分カウンターから秀人シュートまで持っていくもポスト直撃、28分G前のFKがレッズ初シュートであったほど一方的であった。勝つチャンスは十分どころか超妥当、逆に引き分けようものならあまりのショックに立ち直るのに時間を要するほどである。がそんな匂いもある程度漂う中でハーフタイム。
ベンチにも人はいず、JR→翔の最低限のメンバーチェンジで後半のホイッスルを聞く。

流石(?)のレッズ、開始早々1分右からFK取るもシュートされず、後半はレッズのペースかと思いきや4分パス回しから秀人クロス供給でペース取り戻す。大きく外すがリズムは出てきた。
続けてシンゴ、秀人へのスルーパスも全く合わずゴールの香りなく、嫌な雰囲気を徐々に感じ取れてきた・・(無得点?)まだ時間はたっぷりと気を取り直すも、逆に12分左からのクロス、サコファインセーブで失点防ぎ最悪パターンへの道を閉ざしてくれた。ややレッズの時間、14分中央割られ右へのラストパス、サコ果敢な飛び出しパンチングで逃げる、終わってみれば最大のピンチ、ここで失点していれば恐らくゲーム展開から見て0-1の完封負けを食らっていたものと思われる。完全にレッズの時間帯
17分シンゴ、GKと1対1の局面活かせず、レビンFK直接狙うもGK正面。続けて21分秀人持ち込みSシュートもGK正面。しかしながら失点の恐怖は徐々に遠のき22分右からクロスも大きく外れ、香りさえなかった。
しかし得点が・・
24分ヘッドでそらされたボールにシンゴ走り込み1対1の局面作るもまた外す
25分レビンからのグラウンダーパスもシンゴ外す
30分レッズ3本目のシュートがカウンターから放たれるもサコナイスセーブ。そして2分後超待望の先取点がコスタリカに訪れた。
32分G前に進出した翔からキクにラストショートパス、キクこれをループシュートでGK頭上抜き待望の先取点1-0、展開から見てこれで十分かと思いきや期待の新人が安心をお膳立てしてくれた。
34分岩、後方から縦にロングスルーパス、シンゴに合いシンゴGKの脇を抜き角度のない位置からゴールに流し込み2-0、やっと・・やっと本日初ゴール・・本日最も難しいゴールだけ決めイージーゴールことごとく外す・・全盛期のKAZUを彷彿させるプレーで試合を締めくくった。数回有った得点機会を逃しちゃ得点王は駄目かな?
ともあれ本日のレッズはあのレッズ?と疑いたくなるような試合ではあったが2018年は良い形で締めくくれた。今年を足掛かりに来年は飛躍!そして2020年は?!

シンゴ 70 6.0 1得点もチャンス決めなさ過ぎ。逸機数回?
JR▼ 35 5.5 サイド駆け上がりポゼッションに貢献
翔△ 35 6.5 1アシストと豊富な運動量で勝利に貢献
レビン 70 6.0 確実なパスでチームを鼓舞
浅田 70 5.5 前線かき回し攻撃を活性化に
卓也 70 5.5 落ち着いたプレーで失点の芽を摘む
大坪 70 5.5 攻守切り替えのポイントに
秀人 70 6.0 果敢な攻め上がりで相手ゴール脅かし
菊池 70 7.0 完封の立役者と見事なループシュート1得点
クリ 70 6.0 キクとのコンビ冴え、危なげなく完封
岩野 70 6.5 マッチアップに不安なく、前線への見事なスルーパス
永迫 70 6.5 怪我を恐れず果敢な飛び出し、鉄壁の守備で大貢献
小篠 0 5.5 ベンチに入るも負傷で出場せず。次回は出ましょう!
監督 6.0 逆の意味でレッズ戦力読み違えるも結果オーライ
2018/9/9 北区リーグ vsMW
北区リーグ1部 Aリーグ 第9戦 対MW 2018年9月9日(日)Kickoff 09:20
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ1-2(0-1)NW
Goal
0-1 (前半13分) 右↑中央HS
0-2 (後半04分) 左ミドル
1-2 (後半05分) 右↑中央シンゴH

Shoot
前半 1(0)   1(1)
後半 5(2)   4(1)
-------------------------------------------
SH 6(2)   5(2)

CK 3 4
FK 3 1(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: 
累積 レビン1 カズマ1 シンゴ1 クリ1

最後まで降格争いが続き、最終戦まで緊張が解けないのも辛いが、今年は早々と(?)残留を決めてくれたトレードオフとして緊張感がない試合が続く・・指揮官としてはここまで4勝3敗1分けの現実から堂々と勝ち越しを決めたいのであったが・・。結果論として勝ち越しは最終戦に持ち越される。最終戦相手はレッズ!ここ30年程度勝っていない相手である。相性等を考えNW戦で決めたいのは山々であったが・・。
緊張感がなくとも幸いにも面子は揃う。懸念のGKも大坪が永迫をクリが清水を呼んでくれ、私が呼んだ川島を合わせてGK3人体制、途中交代3名までのルールより申し訳ないが永迫にはFWで出てもらうこととなる。他のポジションも潤沢で基本選手はハーフ出場の気持ちをもってもらうことになる。DFリーダーのキクが急遽不参加となった以外は十分戦えるメンバーが揃っていた。控えは十分、天気/気温も文句なし、あとは選手のモチベーション次第!
先発のピッチに送り込んだのは
清水/浅田・ノリ・クリ・ノブ/レビン・大坪/石川・小篠・JR・永迫
やはりプレー内容・技量・スタミナ等の確認を十分にされていない新人連を先発で使わざるを得ない事実は否めない。
試合は極めて静かな展開で始まった。(ちなみに最後まで静かであったといっても過言ではない、お互いのシュート数が現実を物語っている。)
試合が動きそうになったのは7分JRが持ち込みクロスから相手G前右でFK獲得、レビン得意な位置である。しかし試合が動くのでは・・の思いむなしくFKクロスバーかすめる
逆に10分CK取られ、ペース握られ13分右からの何気ないクロスがせらないうちに中央ヘッドで合わされ呆気なく0-1、緊張感がないうちに試合が始まり緊張感がないうちに先取点を取られた感じである。これで目を覚ますと思いきや、NWの時間は続き、コスタリカG前で攻防が続く。
そのうえ15分NWのシュートをキック直後にブロックにいったノリの膝がボールにもっていかれ、結果的には十字靭帯断裂の重傷、ピッチ外から救急車を呼ぶことになった。(全治八か月)
メンバーは潤沢とはいえCBは前述キクがドタ不参加、そこでノリを呼ぶが名誉の重傷・・ベンチに残るCBは今季未出場の中野だけ、残り55分以上期待することはかなり厳しくCB経験もある卓也に残り時間を託すことになる。アクシデントがあったものの間延びした試合は続き、コスタリカの同点劇を待っているかのようであったが、チャンスは訪れず28分、良い位置でのノブのFKもマウスを大きく外していった。期待は後半か?抑揚がないまま前半終了、記録されたシュートは両チーム合わせて2本、緊張した攻防とはかけ離れた展開であった。
多くの選手を入れ替え(ベンチに残したのは中野だけ)後半に勝ち点3の期待をかけた。

後半、早速試合を動かせそうな予兆が・・後半投入されたユウタが2分、シンゴにクロス供給、シンゴこれをシュートもGKのセーブに阻まれる・・がCK獲得
しかし4分、いやな流れで試合が動く、左にドリブルで持ち込まれプレッシャーもないままにミドル放たれる。ボールは鮮やかな弧を描き後半から投入された川島をあざ笑うかのように頭上を越し、逆サイドのネットに吸い込まれた。的ながらあっぱれなミドル弾であった。
思わぬ0-2の展開、日本代表に先制されたベルギーのメンタルがコスタリカに宿るか?次の瞬間確かにベルギー魂がコスタリカに降臨した。1分後、後方からノブが出したロビング、最終ラインとGKの間に落ちる、人工芝ゆえバウンドするボール、飛び出してくるGK、シンゴこれに一瞬早く追い着きGK前ピンハネヘッドでGに流しこむ。1-2
マジに降臨か?6分シゲ、クロス大きく外す、9分秀人→レビン落としてシンゴのシュートが枠外すがコスタリカのペースは動じない。10分崩され被弾も失点の危機なく、12分レビン・シュートも得点に繋がらず。
20分にはブレイク直後シゲクロスCK取る、レビンCKが秀人に合いシュートするがG前ながら秀人シュートミス。逆に24分左崩されクロスがG前横切るも相手詰めず助かり28分クリ脚釣り中野投入した後、終了のホイッスルを聞く。
最後にベルギー魂の降臨はなかったが、1点返した後の猛攻はベルギーを彷彿させるものであった。最終戦の相手は1980年代から勝利を収めた記憶がない「レッズ」ブロック優勝した2012年でさえ引き分けであった。勝ちゲームを多く落としたある意味残念だった2018年シーズン、最後に厄落として2019年に臨もうじゃないか!


永迫▼ 35 4.5 慣れぬFWで行き場失う、次回は是非本職GKで
シンゴ△ 35 5.5 豊富な運動量でチャンス演出1得点、シュートミスなければ
JR▼ 35 4.5 久しぶりのハーフ出場、何度かはチャンスに絡む
シゲ△ 35 4.5 上下動多く、前線かき回すもクロスの精度欠く
小篠▼ 35 4.5 中央で消えている時間長く好機演出できず
ユウタ△ 35 5.0 好機作るもミスも多く勝利呼び込めず
石川▼ 35 4.5 飛び出しを評価も周囲との呼吸合わず、もっと参加を
秀人△ 35 4.5 持ち味出す場面無く、存在感アピールできず
レビン 70 5.0 守備と攻撃、頻繁に顔出しプレースキックの精度も持ち直す
大坪 70 4.5 久しぶりのフル出場、無難なプレーに終始
ノブ 70 4.5 パス・トラップにミス目立つ、アシストもあったがユニ忘れ-0.5
クリ▼ 63 4.5 タカト欠場の穴埋めるべく奮闘も1点目が悔やまれる
中野△ 07 4.5 今期初出場、ノリの手当等裏方で貢献
ノリ▼ 15 4.5 タカトの穴埋めるも負傷退場は残念
卓也△ 55 4.5 急な出場、慣れないCBながら無難にまとめる
浅田▼ 35 4.5 再三サイド突破も好機には結びつかず
ヒロ△ 35 4.5 前線に顔出しチーム鼓舞も、勝ち点呼び込めず
清水▼ 35 4.5 不慣れ故、声が出ないのは仕方なく、またの参加を
川島△ 35 5.0 落ち着いたキャッチング、コーチング評価、失点は残念
監督 4.5 得点パターン構築できず、失点分析できず
2018/8/5 北区リーグ vsトリコロール
北区リーグ1部 Aリーグ 第8戦 対トリコロール 2018年8月5日(日)Kickoff 09:20
北運動公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ3-4(1-2)トリコロール
Goal
0-1 (前半07分) 自軍GK→FW→S→
1-1 (前半10分) 左→中央シンゴS↑
1-2 (前半25分) 右〜S↑
1-3 (後半04分) 右CK・HS↑
1-4 (後半08分) 右CK×右↑
2-4 (後半17分) 右・ノブFK↑
3-4 (後半23分) 右レビンFK↑秀人HS↑

Shoot
前半 5(1)   4(2)
後半 7(2)   6(4)
-------------------------------------------
SH 12(3)  10(6)

CK 0 9
FK 2 0(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: 
累積 レビン1 カズマ1 シンゴ1 クリ1

北区サッカーリーグのサイトでリーグ戦途中経過閲覧し、基本的に(1部編成替え等ない限り)2018年度コスタリカ1部残留を確認、心底ホットするがその気のゆるみがピッチの選手に伝わったような気が緩んだ試合であった。加えて相手のトリコロールは昨年のコスタリカと同様残留争いの真っ最中、気が緩んだチームと残留目指し気合十分なチームの試合、結果にそのまま反映されることは仕方がなかったか?
朝一番、8:20集合ゆえ遅刻者続出、間に合ったのは数えるほどであった、特にシンゴとクリは登録時間後の到着、メンバーに余裕があれば前半はベンチを余儀なくされるところであった。
相手との話し合いからセカンドユニ着用が決まったとはいえ、コスタリカのセカンドユニを忘れる輩がおり(ここでもクリ!&浅田)デフォルトで白を持っていない秀人は当然として計3着を取りに車まで戻ることになった。(クリ&浅田はソックスも忘れる・・)
遅刻するメンバーを考慮してのメンバー表作成(時間が迫る・・)セカンドを取りに車まで2往復、通常はKO2時間前であるが朝1ゆえ1時間前集合、そして記録的猛暑、選手には関係ないがKO待たずして完全に疲弊してしまった。
各位に告ぐ
・集合時間の厳守
・1st 2nd ユニは常にフルセットで持参してくること!ユニ忘れた場合、
 出場できない場合もある。
今後は上記、より遵守を心がけて頂きたい。

遅刻、ユニ忘れ、猛暑、入らない気合、そして負傷からGK不在の現実を抱え試合に臨む。
(GKは大坪/卓也にボランチと半分ずつでお願いした。)

熱中症で倒れる心配もある中、それでもピッチに飛び出してくれたのは
GK卓也/ヒロ・クリ・タカト・シゲ/大坪・レビン/JR・小篠・ノブ/シンゴ
サブは秀人・ノリ・浅田であった。

試合はお互い猛暑の中で体力消耗を意識してゆっくりとしたペースで始まる。控えが少ないコスタリカとしても思うところ、過度の消耗戦は何としても避けたいところであった。ちんたらペースで試合が進めば技量に勝るコスタリカに勝機が訪れるはず・・
残念ながら期待は7分に砕かれた。GKを務めてくれた卓也のミスキックが相手に渡り、そのままゴールを決められる・・。慣れないGKでありながら無難なプレーを見せていただけに残念な失点であった。0-1 しかしながら相手のチーム力を見極めるに1失点は問題ないものと思われた。チャンスは3分後に訪れたヒロからのパスを受けたシンゴ、距離があるに関わらず前目のポジションを取り続ける相手GKの位置を見定めループ気味のミドルシュート放ちGK頭上を越えて同点劇を演出する。1-1
11分には卓也ナイスセーブ(顔面ブロック)で失点を防ぎ、23分にはシンゴ粘って折り返すも中不在で得点ならず・・コスタリカの時間は続く。
が、25分今度はお返しとばかりにミドルが卓也の上襲い1-2、幸いにも時間はまだタップリ
26分早くも疲弊したJRに代え秀人投入。27分大坪前線まで攻め上がり中央にスルーパス、シンゴ良く反応するがシュートは枠外に
29分FKを得て、早いリスタートからレビン→ヒロ、シュートまでもっていくが枠外に
得点は1-2であるが流れはコスタリカのままで後半に
交代は小篠-浅田 GK大坪に
後半開始早々1分トラップミスから被弾
2分中央突破許しCKに逃げも連続でCK与える。4分そのCKから失点1-3(最後の集計ではCKは0-9、CK時の集中力が課題であった。)続けて8分CK崩れの流れで被弾1-4
それでも同点、逆転を信じてジワジワとコスタリカが攻勢を強めていった。
10分中央を突破され1:1の局面を大坪ファインセーブで防いだのを皮切りに・・。
10分DFライン突破もシンゴ1:1外す
12分消耗が激しいクリからノリへチェンジ
17分シンゴFK獲得ノブFKゴール直接吸い込まれ2-4
尚もシンゴ強引なSも枠外
22分シンゴ右サイドで粘りFK取り23分レビンFK秀人頭で合わせて3-4
その後もコスタリカの猛攻が続き33分レビンミドルも体力消耗から腰回らず枠外
後一歩及ばず・・悔やまれるポイントが多い一戦であった。

残り2試合、MWとレッズに連勝して良いオフを迎えよう!

シンゴ 70 5.5 派手なチェイシングでチーム鼓舞(遅刻-0.5)1得点
ノブ 70 5.5 サイドを制圧、落ち着いたボールさばき。1得点
小篠▼ 35 4.5 トップ下で生き生きと
浅田△ 35 4.5 前線への飛び出しで復活アピールもユニ忘れはマイナス
JR▼ 26 4.5 もっとスタミナを・・暑さに完敗
秀人△ 44 5.5 本来のサイドとボランチで躍動、アピール度大。1得点
レビン 70 5.0 FKでアシストも切れは戻らず、涼しさ待ちか?
シゲ 70 4.5 久しぶりのフル出場、復活の兆し?
クリ▼ 47 4.0 守備は無難も、遅刻+ユニ忘れ。スタミナに課題が
ノリ△ 23 4.5 省エネで堅実な守備。ベテランの意地見せる
タカト 70 4.5 危なげない守備も4失点は残念
ヒロ 70 4.5 同点ゴール演出も攻守にキレなく、ボール感戻らず
大坪 70 5.5 GKでの失点は仕方なく、積極的な攻め上がりでチャンス演出
半谷 70 5.0 GKに多謝、ボランチも無難にこなす
監督 4.5 流れでの得点パターン構築できず、勝ち点失う
2018/7/15 北区リーグ vsRDP
北区リーグ1部 Aリーグ 第7戦 対RDP 2018年7月15日(日)Kickoff 12:00
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 晴 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ1-1(0-0)RDP
Goal
1-0 (後半14分) ノブ〜↑S
1-1 (後半26分) 中央↑GK×↑S

Shoot
前半 5(3)   2(1)
後半 2(2)   7(4)
-------------------------------------------
SH 7(5)   9(5)

CK 2 4
FK 0 3(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: Yクリ
累積 レビン1 カズマ1 シンゴ1 クリ1

ここまで4勝2敗で勝ち点12を稼いでいるコスタリカ、各人のおかげで降格レースへの参戦はほぼ免れ、あとは順位を一つでも上げ今期の立ち位置を固めたいところである。
そしてチームの攻撃力、ディフェンス力、双方を確認するには格好の相手が本日の「RDP」
RDP=旧エロール、青息吐息で北区リーグを戦っていたのがウソのように、板橋区リーグの常勝チームと合併後は正しく破竹の勢いを堅持。昨年は9勝1分でブロック優勝から総合優勝を飾り、本年もここまで5戦全勝、昨年の実績から都民大会に進出しベスト8に留まったとはいえ北区リーグに限って言えば昨年から負けなしJリーグ風の言い回しでは15戦負けなしである。
特に今年はディフェンス力に優れ得点19失点僅かに1、コスタリカがゴールを奪えるか?コスタリカが失点を抑えられるか?そこが試合を迎えるにあたってのポイントであった。

今期のノールチ戦でもコスタリカ現在の力を見極めることが可能かと思っていたが、当日参加メンバーがあまりに少なく、助っ人に頼りかつ不戦敗を免れるため自身(くわんとく)までメンバー登録せざるを得なかった現実から大敗を記し、立ち位置を見極めるどころではなかったことから本日は大きなチャンスであった。
当日の予定参加者は17名、昨今の参加者から比較すると上出来の数である。
ところが試合日を直前に控え、またしても悪夢がコスタリカを襲う。試合前日GK吉田が腰痛で不参加表明。そして試合当日もう一人のGK宮本から前日の試合で負傷し当日参加不可能の連絡が入る。連日でGK全滅である。当日まで宮本が参加と思っていた故、他にGKの手当ては行っておらず超強豪「RDP」に丸腰で挑むことになるかと思われた。
しかし捨てる神あれば拾う神ありである。運営メンバーの大坪/半谷がGK確保のため東奔西走。
知り合いに連絡しまくってくれ、結局ぎりぎりであったがお互いに一名ずつのGKを確保してくれた(大坪/半谷両氏に感謝!)
これで戦える!無敵RDPから得点は勿論、勝ち点を奪ってやる!残り試合が違うため最後は他力本願になるがRDPから勝ち点3を取れば暫定首位である。首位取りを託されたメンバーは

GK大坪友人/大坪・クリ・キク・シゲ/山下・鶴田/ユウタ・小篠・JR/ノブ

核弾道のシンゴが不在、大坪に慣れないSBを託す等、不安はあるもののクリ・キク・山下・鶴田のセンターボックスはそうそう失点はしないのでは・・と大きな期待を持ち、副審であったとはいえ、レビンを異常気象の灼熱地獄ピッチを考慮して前半温存するアドバンテージを活かして欲しいとの思いを乗せRDPとの戦いのホイッスルを聞く。

キックオフ直後からゲームを支配すべくRDPが攻勢に出てくるのでは・・の思いとは裏腹にポゼッションは握られるも(毎度のことであるが)無理攻めはせずじっくりとボール回されRDPが初シュートを放つまで5分を要していた。
しかしその後は徐々にではあるが確実にゲームを支配され7分には枠内シュートを被弾し、8分には大坪のパスミスから深く持ち込まれCKを奪われた。
コスタリカのチャンスはほとんど訪れず、可能性がないとはいえ、ノブが初シュートを放ったのは16分であった。しかしながらこれを機に試合の流れはコスタリカに傾いてくるからサッカーは面白い。19分ノブが枠内シュートで脅かし、20分にはユウタも続く、21分には持ち込まれたボールをJRが粘りCK獲得(直後にJR熱中症?でピッチを去ることになったが)
21分 JR OUT 秀人 IN
その後もペースは変わらず22分山下CKからシュート、23分CKから秀人ヘディングシュート
が完全にペースを握ったコスタリカに大きな暗雲が立ち込める。
深い位置までボールを運んだ鶴田、突然太ももの裏側を抑え×サイン、ミートバイバイ?
最後は担架でピッチを去ることに・・中盤のダイナモを失ったコスタリカ、それまでのポゼッションが再び失われていく・・。それでも前半は優位なままで終了、後半は無敵艦隊「RDP」に初黒星をつけることを念頭においてイレブンはピッチに散っていく
大坪/小篠⇒レビン/島田
後半4分左からレビンが早速チャンスを演出する、中央ユウタにパスを送り山下の枠内シュートに結びつける。そして14分待望の先取点がコスタリカに舞い込んだ。中央G前残されたボールをノブが拾い短めのドリブルからループを放つ(RDPのGKは特に前に出ることが多かった)ボールはギリギリながら右ポストを舐めるようにマウスに踊る。1-0
北区の無敵艦隊にコスタリカが土をつけるのでは??(ベスト8の風景が見え始めた日本代表と同じ心境?)期待で膨らんだ胸を潰すようにRDPの猛攻が始まった。圧倒的なポゼッションから18分左クロスからヘディングシュート被弾、GK良く抑えるもヒヤリ以上の恐怖を味わう。24分本来GKでありながらトップ下に入ってもらった来栖のミスからCK奪われる。
そしてついに失点シーンを見せつけられることになる。26分中央から強烈なミドル食らう、レビンのクリアが中途半端になりGKファンブル、そこを詰められ唯一のアドバンテージを失う。1-1
その後も北区での戦いに「引き分け」はないとばかりに猛攻を仕掛けるRDP、事実ノブの先取点以来ハーフコートマッチを余儀なくされていたコスタリカであり最終盤は各員かなりへばっていたものの最後は気力でドローのホイッスルを聞くことが出来た。

ダイナモを失わなければ・・クリアできていれば・・結果は残念であったがチャンピオンチームから勝ち点1を奪ったのも事実。上から目線で言えば勝ち点2を失ったつもりで残り3試合、今度は勝ち点9を上積みする心意気で2018年の終盤を戦い抜こう!

ノブ 70 6.0 少ないチャンスを確実に得点する。1G
JR▼ 21 5.0 前線を活性化するも早すぎるリタイヤ
秀人△ 49 5.5 キレのあるプレーを披露、サイドで安定感
小篠▼ 35 5.0 怪我明け不安も危なげないプレー
レビン△35 5.5 守備に追われるも中央に安定感、最後は残念
ゆうた 70 5.5 やや持ちすぎも相手の脅威になる
鶴田▼ 28 5.0 中盤のダイナモも肉離れに勝てず
来栖△ 42 5.0 慣れないポジションでの奮闘に感謝(本職GK)
山下 70 5.5 中盤を底で支える、惜しいシュート
シゲ▼ 67 5.0 スタミナ切れず、最後まで安定保つ
浅田△ 03 5.0 驚異の回復を披露、次戦に期待
菊池 70 5.5 抜群の安定感/運動量でチームを鼓舞、中央に君臨
クリ 70 5.0 最後にフラフラになるもピッチに立ち続ける
大坪▼ 35 5.0 SB初体験?危なげなく無失点で切り抜ける
島田△ 35 5.0 初参加、コンビネーションは取れないがマッチアップに強さ
助GK 70 5.5 失点に責任なく、ハイボールの処理も不安なく勝ち点に貢献
半谷 0 5.0 来栖を緊急招集、運営を兼ねチームに大貢献
監督 5.0 1-0からの明確な逃げ込みプラン持てず、勝ち点2失う
2018/6/10 北区リーグ vs赤羽
北区リーグ1部 Aリーグ 第6戦 対赤羽 2018年6月10日(日)Kickoff 10:45
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 小雨 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ3-2(3-2)赤羽
Goal
1-0 (前半07分)
2-0 (前半16分)
2-1 (前半18分)
2-2 (前半29分)
3-2 (前半33分)

Shoot
前半 6(4)   2(2)
後半 2(0)   7(4)
-------------------------------------------
SH 8(4)   9(6)

CK 3 7
FK 3 7(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: Y36カズマ Y47シンゴ
累積 レビン1 カズマ1 シンゴ1

3連勝後の2連敗、本日敗戦を記録して五割に戻るか4勝2敗で残留安全圏に取り敢えず逃げ込むか?2018年度コスタリカの行方を左右する重要な一戦。
前回参加率の決定的な悪さを踏襲せんものとかなり前から試合告知するも参加者数は芳しくなく、助っ人の和田を含めて13名、それでも自身(監督)を選手登録した前節と比較すると“まずまず”と参加してくれた選手に大感謝。
本日の相手は古豪「赤羽」、古豪といっても昨今リーグ優勝がないだけで今年度も北区代表として「市町村大会」に挑む現役強豪でもある。事実前回対戦では1-4で完敗。本年度の戦績が悪い故、重要な“勝ち点獲得計算相手”ではあるが実現するには多くの困難が待ち受けていることが予想された。加えてキク/クリのCBコンビが不参加・・不安はますます大きくなりKOのホイッスルを聞く。
試合は2分、いきなり卓也が痛みスタート(事なきを得る)4分にはシンゴ左崩し少しずつコスタリカペースに、欲しい先取点その欲望は3分後に実る。7分、ノブからシンゴへICBM弾発射、最前線でマイボールとしてゴールに一直線先取点とする(1-0)
しかし古豪“赤羽FC”10分右CK取り、13分にはFKをG前で取られる。
14分、カウンターからレビン↑ユウタへナイスボール供給もユウタ大きく吹かす。
追加点は望み過ぎか?16分ユウタ中央からミドルグラウンダーで突き刺し2-0、夢を膨らます。
無論赤羽も食い下がり18分左崩され中央折り返され2-1、嫌な雰囲気が漂う。
22分ユウタ/レビンコンビで攻め込むがシュートまでいかず
23分レビンFKが枠捉えるもGK弾きCKへ、このあたりからペースは徐々に赤羽に傾いていく
28分鶴田G前ファールからFK、シュート食らう
29分久松ボール失い中央に展開され2-2、不安は現実になる、次の1点が勝敗を左右する予感が・・。
瞬間女神がコスタリカを観る。33分JR→シンゴ→ユウタと繋ぎユウタシュートで 3-2
勝ち越してハーフタイムを迎えるも後半に漂う暗雲を感じながらホイッスル
1分鶴田Y食らう、後半から出場のシゲ、ユウタにパス供給、シュートに繋げる(6分)
10分ノブFKも枠外、ここを最後にコスタリカから効果的なシュート放たれず。11分和田Y取るも12分シンゴY取られ、デュエルは激しくなってきた。
13分中央スルーパス通され被弾も宮本攻守。19分スローインから鶴田シュートも可能性なく
21分攻め込まれFK取られるも枠外。28分G前強烈なヘッド食らうも宮本正面でキャッチ
29分FKが枠内も宮本セーブ、尚もロスタイム角度がないとは言え相手との1対1で決定的なピンチを宮本足で止め、時計が進まなかった長い後半プラス長いロスタイムをなんとか逃げ切り女神から勝ち点3を授かる。
試合後ベンチに戻った選手の顔は勝利者のそれではなく、激戦をものがたっていた。内容はともかく勝ちは“価値”この勢いでRDPにぶつかろう!

シンゴ 70 7.0 先制点と激しい上下動で攻守に貢献
JR▼ 35 6.0 前線のアクセント、効果的なパス
和田△ 35 5.5 まだ溶け込めず、ボール触れず今後に期待
レビン 70 6.0 守備に追われるも運動量でチームを鼓舞
ゆうた 70 7.0 後半持ち過ぎでピンチ招くも見事な2得点
鶴田 70 5.5 体にキレを感じさせないが守備で貢献
大坪▼ 35 5.5 無難な守備、マッチアップに追われ攻撃参加は苦しかった。
シゲ△ 35 5.5 積極的な攻撃参加、最後は守備専念で勝利に貢献
ノブ 70 6.0 得点パターン(ノブ↑シンゴ)を発動、事実上のアシスト
卓也 70 5.5 慣れないCBながらライン統率、最後は逃げ切る
のり 70 5.5 キレ今一も安心感を提供、次回はコンデションを上げて
久松 70 5.0 ボール失い失点の起点となる。得意の攻撃参加ならず残念
宮本 70 6.5 相手の決定機を何度も止め、抜群のできで勝ち点3に大きく貢献
監督 5.5 前半プラン通りも後半たじたじ、DF/GKに救われる。
2018/5/13 北区リーグ vsノールチ
北区リーグ1部 Aリーグ 第5戦 対志茂 2018年5月13日(日)Kickoff 12:10
北運動公園サッカー場 天候 晴れ グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ0-7(0-1)ノールチ
Goal
0-1 (前半34分)左↑中央H
0-2 (後半02分)右↑左→中央S
0-3 (後半04分)中央↑中央ループS
0-4 (後半21分)左→中央OG
0-5 (後半28分)右〜ループS
0-6 (後半29分)右↑中央HS
0-7 (後半32分)右→中央S×S

Shoot
前半 1(1)   7(3)
後半 3(0)  10(6)
-------------------------------------------
SH 4(1) 17(9)

CK 0 5
FK 1 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: Y29レビン
累積 レビン1

試合前のメンバー表にいつ以来であったか思い出せないほど超久し振りに自分自身の名前を書き込む・・最後の思い出出場ではなく・・当然不戦敗対策でありまず出場することは考えられなかったが先発“クリ”の遅刻により危うく繋ぎとはいえ社会人のピッチに立つところであった。シニアの試合でも5分持たないのに・・。
不戦敗対策、これまた久しぶりの話ではあったが今回11人集めることが非常に大変であった。開幕三連勝、最高のスタートを切り前節油断から一敗地にまみれたが、まだまだ上位を狙えるポジションに位置し、かつ本日の相手は2012年度北区の総合優勝を阻まれた“ノールチ”その後も彼らから勝利はおろか勝ち点すら奪うことが出来ずに常に後塵を浴びせられてきていた。
しかしながら、名門十条クラブがそうであったようにノールチの栄光も長続きせず、上位にはいるものの優勝からは遠ざかりつつあった。事実今期も2勝1敗1分で優勝を意識するに敗戦は勿論引き分けも許されないほど、外から見るにつけチーム状態は悪化の一途を辿っていった。
そこに挑めるコスタリカ、勝ち点9を見せびらかし、上り調子の中でモチベーション高く良いメンバーで臨めれば勝ち点は1以上のものを望めるのではないか?しかしながら強い気持ちで武者震いを覚えていたのは私を含め2−3人しかいなかったようである。
仕事・家庭の事情・他の試合との兼ね合い・体調不良・負傷・その他・・・兎に角人が集まらないのであった。一週間を切っても集まったメンバーは9名から上澄みされず、山下・レビンが助っ人を呼び、辛うじて11名か!と喜んだら宮本・レビンの助っ人が前日の試合で負傷不参加。最後は小篠がギリギリ参加に加えて吉田も参加、怪我が癒えていないため15分限定のユウタをいれてどうにか試合成立に漕ぎつける。当然△(控え)には自信の名前も入れる。
なんとかホイッスルを聞けるか?いやそこにクリがいなかった(泣)度々連絡がとれ心底心配はしなかったもののスタート時に車の渋滞にハマったとはいえ、その責任は大きい。スタート時には自信がピッチにはいろうかと着替えの準備を始めたほどであった。
結局定刻キックオフに遅れること4分、クリが入って事なきを得るが開始12秒後に放たれたシュートが枠に入っていれば本当にシャレにならないところであった。また、いくら若いとは言えストレッチはおろか準備運動もゼロの状態でピッチに立つことは怪我の誘発になり、控えがいない中で途中退場はチームと自分に大きなマイナスであることを強く認識して以後気を付けてほしい。今回は試合の前までに心底疲れ切ってしまった。

試合は10分過ぎまで完全なハーフコートゲーム、一方的なポゼッションを奪われる。ゲームプランとしては絶対に勝ち点3を欲しいノールチに対し、引き分けマンセイのコスタリカはのらりくらりとボールを回し、かつディフェンシブに徹して耐え続け、攻勢に出てくるノールチの裏に走りこむショートカウンターに徹し、あわよくユウタの投入まで0-0で推移できればユウタのパフォーマンスに期待する・・そんなプランをもっていた。
そんな意味ではプラン通り?17分卓也がボール失いシュートまでもっていかれるもノブはノールチのストライカー20番とのマッチアップに勝ち続け、少しずつ流れを引き寄せる。
25分ロングとはいえノブのFKが初シュート(脅かしにはならないが枠は捉える)
パスワーク・クロス/シュートの精度が完全に以前より落ちているノールチにここまで救われ続ける
28分G前FKにヒヤリもシュートは枠外に
29分レビンイエロー取られる、今期初カード出される。
30分左クロスから中央シュートもまたミスに助けられる。
31分右からのクロス流れるもあわやのピンチ、このまま前半0-0で行ければ十分プラン通り・・
34分淡い期待は早々に断ち切られる、ノブは勿論、初参加で頑張っていた森田にてこずっていたノールチは左右からのアーリークロス多用、左からの何本目かが中央20番にピシャリ0-1

0-0で・・の野望は尽きたが最低の満足0-1で後半へ、後半立ち上がりはややコスタリカペースで試合は進む・・良い展開?思う間もなく猛攻が始まる。
2分右-左-中央の大きな展開から中央でまた20番がスライディングで決め0-2、息つく暇もなく4分中央へのロビングパスがDF裏に通りループS放たれ0-3、大きなビハインドにノールチ安堵からか小康状態が続く。
17分レビンのスルーパスがJRに通りゴールまで独走もシュート枠外す(唯一最大のチャンスであった)JR直後に脚をつり退場。18分JR→ユウタへ交代
20分好クロスからHS食らう。21分左からのパスを中央で受けドリブル開始され卓也体寄せるもクリアしきれずOG 0-4 完全に息の根を止められてしまった。
23分ユウタクロス小篠Hもオフサイド25分右クロスCKに逃げる、CKも再びCKに逃げる
25分ユウタスルーパスに抜け出すもオフサイド、予定通り攻撃は活性化、肉離れでフルに出ることが出来なかったのが悔やまれた。
28分上下動と連続してのマッチアップに疲弊しきったノブ初めて交わされる、右突破されループ放たれボールはサイドネットに吸い込まれ0-5
29分右クロス中央で難なくH0-6、イージーゴールを奪われるがコスタリカ完全に切れてしまった。30分再びユウタが左を意地の突破レビンのシュートに繋げるも枠外
32分右突破から被弾、吉田良く弾くも再度詰められ0-7

サイド突破諦め、後半多用された早めのクロスに対応できなかった。
さぁ吹っ切ろう、ある意味ノールチ戦は勝ち勘定から外れていた。しかし今度は違う!なにがなんでも勝ち点3取り、残留安全圏に飛び出そう!

JR▼ 52 4.5 奮闘もスタミナ切れ早く、決定的なシュート外す
ゆうた△ 18 5.0 短い時間も攻撃活性化、持味披露
翔 70 4.5 ボール引き出せず、ファイト今一
レビン 70 5.0 中盤で意地見せるも好機演出不足
小篠 70 4.5 もっとファイトを!戦おう
大坪 70 4.5 慎重な動きも後半集中力欠く
山下 70 4.5 中盤の底も再三ピンチ招く
森田 70 5.0 初めてのチーム、慣れないポジションながら奮闘を評価
卓也 70 4.5 中央に君臨できず、慣れないポジションには同情
クリ 70 4.0 大量失点は残念、今回を糧に次節で奮闘を、遅刻は減点
ノブ 70 5.5 強い闘争心で渡り合う、最後は残念も最高の評価
吉田 70 4.5 久々のGKフル出場も持ち味発揮できず、最後まで切れず多謝
監督 4.5 ゲームプラン浸透させきれず、アーリークロスに未対応
2018/4/30 北区リーグ vs志茂
北区リーグ1部 Aリーグ 第4戦 対志茂 2018年4月30日(月・祝)Kickoff 12:50
北運動公園サッカー場 天候 晴れ グラウンドコンデション 良 35分ハーフ

Result
コスタリカ2-4(1-2)志茂
Goal
1-0 (前半05分)中央↑中央〜S
1-1 (前半07分)右↑S
1-2 (前半09分)左→中央→右S
1-3 (後半07分)右→中央S
2-3 (後半14分)中央〜S×HS 右S
2-4 (後半29分)中央→中央S

Shoot
前半 2(1) 9(5)
後半 3(1) 5(3)
-------------------------------------------
SH 5(2) 14(8)

CK 1 10
FK 0 1(ゴール狙える位置)
PK 0 1

Card: 
累積
3分に左を突破され早くも被弾、宮本弾いてCKに逃げ、そのカウンターからのカズマのロングフィードにシンゴが抜け出し、俊足活かしてDF振り切る。GKと1対1の局面を作り冷静にマウスにボールを流し込んだ時、「勝ち点合計12」「早くも残留ライン突破!」と内心ホクホクでなかったといえば嘘になる。そしてそれはチームに蔓延し油断に繋がっていく・・。驕ったチームに勝利無、勝利のためには先取点より左を簡単に突破していった志茂の「7番」に注力すべきであった。
そして本日は相手の「7番」同様中盤を支配する「11番」に徹底的に苦しめられる。11番の左は先取点から2分後に早くも火を噴く。7分右25mから飛び道具のミドルが宮本頭上を襲い、クロスバーが助けてくれたようにも見えたがボールはマウス内に跳ね1-1の同点に
尚も2分後左→中央→右と回され最後は角度がないポイントから強烈に叩き込まれる1-2
ペナ前でのボール回しに加え7番の突破力、シゲ良く食い下がるも持て余し気味であった。志茂はここまで1分け2敗の勝ち点1、勝ち点9を既に挙げているコスタリカから見れば実は勝ち点が計算できる相手であった。その油断が・・相手の7番11番に対しての怖さは徐々に浸透してきていた。13分左から中央カズマに繋ぎ、ナイスミドル放つもクロスバーに嫌われ益々負のスパイラルに巻き込まれていく気がしてきた。
21分右突破され中央へクロス供給されシュート食らう。22分シゲ7番とのマッチアップ激化、シゲ流石に間合いに慣れてきてマッチアップからの突破を許さなくなってきた。そこまでマッチアップ勝負に拘っていた7番は24分球離れを良くしてワンツーで抜け出し強烈なシュートも宮本好セーブ
ハーフタイムに3人交代(小川・JR・シゲ→ケンヤ・翔・久松)
7番を持て余し気味であったシゲのサイドにノブを入れ突破を許さないように注意を喚起。
しかしながら後半7分注意していた11番-7番のホットライン止められず中央抜け出されノブも振り切られ1-3
諦めないコスタリカは14分大坪混戦から巧みなステップで抜け出しドリブルシュート、GK弾きレビンヘディングシュート最後は翔が押し込み2-3とする。
次の1点が勝敗を左右する、展開は圧倒的に不利であるがこの流れから勝利につなげることができればコスタリカは一皮むける・・17分ノリがハンド取られPK取られるも枠外に外してくれた時、淡い思いは大きく膨らんでいった。
25分レビン中央ドリブルを7番後ろからファールで止め、Yカード取った際には完全に膨らみ切っていた。しかしながら直後の29分中央からCBの裏にホットラインからスルーパス通され2-4淡い思いはあっけなく絶たれてしまった。尚も7番の攻撃はコスタリカを襲う。32分左突破し7番シュート、続いて34分右から7番クロスを供給でゴールを脅かされる。
7番11番にコスタリカのDFかき回され続けホイッスル、二人とのパフォーマンスの差を見せつけられた一戦であった。
思えば完全に相手を舐め、スカウティングで7-11番の脅威を見抜いていなかったことへの後悔は大きい。


シンゴ 70 5.5 見事な飛び出しから先取点
レビン 70 5.0 中盤を支配も勝ち点に結びつかず1アシスト
小川▼ 35 4.5 無難なデビュー、周囲と合わず・・は仕方なし
ケンヤ△ 35 4.5 アップ最中の怪我から存在感示せず
JR▼ 35 4.5 サイドで奮戦も好機演出できず
翔△ 35 5.5 豊富な運動量に1得点の特別賞与
カズマ 70 5.0 中盤の底を支えて前線にフィード、事実上のアシスト
大坪 70 5.0 翔の得点に繋げるドルブルシュート、アシストと同評価
卓也 70 4.5 慣れないCBに苦戦も大ポカはなく
ノブ 70 4.5 7番マークもシゲ同様に持て余し、パスで裏も取られる
シゲ▼ 35 4.5 開始直後から7番対応に四苦八苦、やむなしか?
久松△ 35 4.5 守備は評価も怪我明けゆえ攻め上がりに迫力欠く
ノリ 70 4.5 中央度々パスで割られる。7/11番持て余す
宮本 70 4.5 相手のうまさに対応できず、不要な飛び出しは残念
吉田 0 4.5 出場ならず残念、ベンチワークに多謝
監督 4.5 7/11番をコーチングできず、戦力分析不足顕著
2018/4/15 北区リーグ vs滝野川
北区リーグ1部 Aリーグ 第3戦 対滝野川 2018年4月15日(日)Kickoff 15:00
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 曇り グラウンドコンデション 曇り 35分ハーフ

Result
コスタリカ3-2(1-0)滝野川
Goal
1-0 (前半28分)右↑左・右S
2-0 (後半12分)中央→右→中央・右S
3-0 (後半15分)右〜→中央・左S
3-1 (後半17分)左CK↑中央HS
3-2 (後半25分)×中央・右S
Shoot
前半 6(2) 2(2)
後半 8(5) 6(4)
-------------------------------------------
SH 14(7) 8(6)

CK 2 3
FK 0 1(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: 
累積

5年ぶりの連勝スタートを切ったコスタリカ、本日は6年ぶりの3連勝を目指し滝野川戦に臨む。例年2部への降格ラインは勝ち点「10」前後、本日勝ち点あわよく3を取ることが出来れば、勝ち点「10」にリーチが掛かりほぼ安全圏。今年度の目標は上位進出、連続最下位残留のコスタリカにとって僭越な目標であるかも知れないが、このまま下位と目されるチームに取りこぼさず、上位3強(RDP、ノールチ、レッズ)の一角を崩せば十分現実的な目標になってくる。
その意味でリーチを託された先発メンバーは、今回ドタキャンが相次ぎコロコロと変わることになった。昨年後半から失点が極めて改善された最大の要因(要員)タカトが身内の不幸で不参加となり、ケンヤ・秀人が相次ぎ体調不良で不参加・・中野が家庭の事情で副審のみで帰宅。
残ったメンバーが14名いるとは言え「絶対にハーフ持ちません!」と断言するJR、前回20分ほどプレーしたとはいえ実質2年ぶりのノリとマジに2年ぶり参加のシゲとの35歳コンビ・・ポジションと出場時間の兼ね合いからフォーメーションに苦悩することになる。
悩み抜いた末のスタメンは
GK宮本/久松・ノリ・クリ・シゲ/大坪・鶴田/ノブ・ユウタ・JR/レビン
サイドを突破してアーリークロス、レビンの頭に期待とサイドのドリブル突破からセットプレー獲得、レビンとノブのFKに望みを託すことになる。守備に不安は残るもののノリ・シゲ35歳コンビには経験で乗り切ってもらうしかなかった。

コスタリカKOで試合は始まった。
開始25秒レビンの挨拶ミドルシュートはGK弾いてCK獲得から試合は流れ出す。CKキッカーはユウタ、思えば前線の構成はレビンがキッカーを務めた場合「ノブ・JR・ユウタ」と小柄な選手ばかり、ピッチ上でレビンがゴール前に張る・・と決めたとの事であったがクリ・鶴田を上げノブ・ユウタを下げる等明確な指示を与えていなかった監督の指示ミスであった。
CKがチャンスに直結しなかったもののコスタリカの時間は予想通りに続いていく
8分久松左突破しクロス供給も中に合わず、10分JR攻め込みCK奪取、11分に左ドリブル突破許し初被弾も勢いなく宮本難なく処理。コスタリカの攻撃は続く16分ユウタ右からクロもシュートまでは行かず18分久松サイド駆け上がりシュートもサイドネット。
22分JRクロスからユウタシュートもクロスバー上へ、攻撃しながら得点は遠いように思えたが
28分待望の先取点を奪い取れた。レビン右に流れ完全に突破、余裕をもって逆サイド詰めてきたノブへクロスを送る。角度はあまりなかったがノブ強振のシュート放つ、これがGKの右横をぶち抜き待望の歓喜が訪れ1-0
直後、足とスタミナに不安があるJR〜コッシーに選手交代
前半はそのまま安穏と終了、期待通りの良い流れであった。
後半は交代枠を残したままでスタート、指示としてはこのまま攻勢に、強気に、であった。
5分早速シゲ攻め上がりクロス供給も中で合わず直後の6分、2年ぶりのシゲに代え卓也投入。
サイドがフレッシュになった効果か?12分ノリ久々と思えぬナイスインターセプトから素早くコッシーに展開、追い抜くノブに絶妙のスルーパス供給。ノブ確実にマイボールとした後ドリブルで攻め上がり、再びやや角度がないにかかわらず強振してGKの横をぶち抜き2-0!グッドな展開は続く。14分には久松クロスをノブ再びシュート、GK弾いたところユウタが詰めシュートに持ち込むも枠外に
15分ユウタゴールのリベンジを行う、ペナ内にドリブルで持ち込みDFラインをズタズタに切り裂きレビンにエンジェルパス供給、レビンこれを受け反転後ワンフェイク入れゴールに叩き込み 3-0、予想以上の展開である。しかし戒めの神はコスタリカに緊張という試練を与える。
17分左CKから失点する。これは交通事故的ではあったが、それを機にすっかり足が止まったコスタリカを滝野川の猛攻が襲い、ポゼッションは完全に奪われていく。
18分失点直後カズマが放ったKick Off シュートも枠外に外れていた。
23分ユウタクロスレビンヘッドも勢いなく、25分追加点を奪われる。中央ペナ外からグラウンダーで被弾、誰も寄せることなくフリーで放たれたシュートは勢いがないもののプレーヤーの間を抜け左サイドネットを揺らし3-2
その後も完全にスタミナ切れのコスタリカを容赦なく滝野川が襲う、カズマ/レビンの時間稼ぎもままならず、時間稼ぎを兼ね30分足が蔓ったユウタから吉田に交代、起死回生と33分左突破し卓也からノブシュートも枠外に嫌な予感が現実に・・しかし35分中央からシュート食らうもGK宮本の正面を突いたところでホイッスル。最後のドタバタがあったもののある意味順当に勝ち点3を上げることができた。最後の足が止まった20分間の劣勢とチャンスが多かったに関わらずシュートミスが目立ち止めを刺すことが出来なかったことを教訓に次の戦いに挑もう!残るは上位チーム中心だ!

レビン 70 7.0 ピッチをワイドに使い1得点1アシスト
ユウタ▼ 65 6.0 効果的なドリブルで勝利に貢献1アシスト
吉田△ 05 5.5 最後にご苦労様でした、次回はGKで
JR▼ 28 5.5 負傷明けとは思えぬ奮闘、サイドを駆け上がる
小篠△ 42 5.5 確実なパスワーク、ノブに見事なラストパス
ノブ 70 7.5 勝利を呼び込む2得点、振り切ったゴールは鮮やか
鶴田 70 6.0 堅実な守備と積極的な上りでチームを鼓舞
大坪 70 5.5 中盤の底で勝利呼び込む堅実なプレー
シゲ▼ 41 6.0 久しぶりと思えぬ固い守備でサイド完封
半谷△ 29 5.5 本職と違うSBで危なげないプレーを披露
栗原 70 6.0 中央に君臨も残念な2失点
ノリ 70 5.5 2年ぶりもブランク影響なく落ち着いたプレー
久松 70 6.0 サイド抑えて積極的な攻め上がり
宮本 70 5.5 悔やまれる2失点も不安気なくチームに落ち着きを
監督 5.5 セットプレー時の失点、事前のアドバイスなく
2018/2/25 北区リーグ vs30
北区リーグ1部 Bブロック 第2戦 対30 2018年2月25日(日)Kickoff 15:00(15:10)
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 晴れ グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Result
コスタリカ1-0(0-0)30
Goal
1-0 (後半07分) 中央〜S×S
Shoot
前半 4(1) 6(0)
後半 10(2) 5(1)
-------------------------------------------
SH 14(3) 11(1)

CK 3 3
FK 0 0(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: 
累積

強敵ジャスティを撃破して僅か二週間後の試合(リーグ第二戦)、選手の招集が心配されたが、正しく心配が現実のものとなる。兎に角集まらない、11人目の選手がエントリーされ一応の安心感を得るが途中、久しぶりに参加をポチってくれたシゲを皮切りにキャンセルが横行・・試合前夜になって小篠・ケンヤ加えて就活が上手く作用してレイジのドタ参加が決まり安心Max「開幕二連勝」のスケベな考えがふつふつと湧き出てきた。
ところがその思いを完全にかき消すLINEメッセージが宮本から送られてくる。「体調不良ゆえのドタキャン・・」この試合に関してはいち早く調整でき参加表明してくれた宮本が・・今日の相手は「30」前回の対決ではマスターズ、新人、加えてGK不在でスコアの上では完敗した相手である。今日は前回のリベンジ、GKの参加(当たり前か?)に加えて昨晩カウントすると14名の参加、特にレイジのラスト参加(大学のオフは今日まで)は大きく、開幕二連勝を目論むには十分な戦力が整ってきていた。そこに飛び込む不吉なニュース。であるが体調不良では仕方なく、
GKを誰にするか?に始まりフォーメーションを一から構築することになった。
フォーメーション決定コンセプトは「GKが仕事をしない」攻撃を削ってでもディフェンスを強固にして理想はシュートを打たせない。無論枠外シュートは問題なしである。
前回「30」に完敗したパターンは何れもショートカウンターから中央をドリブルかパス交換で突破、オーバーラップを待ってDFの後ろに走りこますかサイドに振り、ここを起点にしてゴールを脅かすのである。前述のように前回(昨年)の対戦ではCBが未知数、加えてGK不在では相手の思惑にハマらざるを得なく、気が付いたら前半で4点取られレビンのFKで1点返すも前半のハンデを返すまでの道のりは遠かった。(結果は5-2)中央を突破してくる相手を極力高い位置で止めればよい・・。幸いにも本日は鶴田・山下の強固ボランチに加えてレイジドタ参加、中央をこの3名で固めて両サイドにスピードのある浅田とノブ、CBキクの欠場は痛いがクリとレイジなら何とかしてくれるはず・・
基本ガッチガチに固めたDF陣でキックオフのホイッスルを聞くことにするが問題はGK。当初は体がデカいことから本日超久しぶり(1年7か月ぶり)参加のノリに頼もうかと思っていたらケンヤから思わぬ言葉が「俺小学校の時キーパーやっていたからやりましょうか?」小学校の時とはいえ経験があると無いとでは月とスッポン、ケンヤの攻撃力を削ぐことは痛いが前述ガッチガチDFの肝はケンヤのGKという思わぬ形で最終形となった。ガッチガチの先発は
ケンヤ/浅田・レイジ・クリ・ノブ/山下・鶴田/ウルシ・小篠・大坪・そしてワントップにレビンを配置。後ろから放り込まれるボールをポストプレーに繋げてもらい、ウルシと大坪に供給、そこからチャンスを見出すプランであった。ロング多用はショートカウンターを恐れてである。
後半まで0-0の展開を望み、ノリを入れるタイミングでレイジとノブを前線に上げ、遮二無二1点を取り逃げ切るウノゼロサッカー、それが本日のゲームプランであった。
主審現れずといったハプニングの中(急遽田名網氏が主審を務める)10分遅れ、ケンヤがばれない様にと祈る中でキックオフのホイッスルが鳴らされた。
3分ゆっくりとした展開に腹を立てるようにウルシ、俊足生かしいきなり左サイドを切り込みその後のコスタリカの時間帯に繋げる。6分可能性は低いが相手GKをひやりとさせる鶴田がロングシュート放つ、しかし7分一瞬のスキを突かれ右からのクロスを中央で合わされかなりヒヤリとする。幸いにもボールはマウスをかすめ枠外に
9分鶴田からのボールにノブが抜け出し角度がないもののGKと1:1の局面を作る、がノブのシュートも相手GK脅かすことなく枠外に転がる。10分CK獲得もシュートに繋がらず。
逆に13分右クロスからのヘッドにヒヤリもマウスを捉えることなく安堵。19分ペナ外でのパス交換からレビン、シュート放つもクロスバー直撃、21分鶴田クロス供給も合わず、直後には右サイド破りシュートも枠外。逆に23分右クロス上げられるも合わず。
26分漆深く持ち込みCK取るが好機に繋がらず。そして27分サイドで奮戦していた浅田、深いタックルを食らい負傷退場。決して最初から足首に行く危険なタックルでなかったようであるが結果的には足首骨折と靭帯断裂の重傷、今期絶望の事態となる。浅田の交代として卓也を投入、33分にコスタリカシュート放つ等押し気味の展開で前半終了。

基本プランは後半ノリを入れるタイミングでレイジ・ノブを上げ点取りに行くプランであったが後半開始前に前半の攻撃に、じれた鶴田から「自分を前に行かせて欲しい」とのフォーメーション変更の提案があった。攻勢に出るのは後半途中のタイミングを考えていたが幸いにも失点の不安は多くなく勝負を掛ける時間を早めるか否か?ポジションを上げるのは鶴田かレイジか?の問題であったがあえて提言してきた鶴田の意思を尊重、鶴田をトップ下に変更、レイジをサイドに卓也をCB、小篠をトップ下右、大坪をボランチの位置と少しずつポジションをずらしてみた。30の攻撃をある程度見切ったポジションチェンジとなる。中央からは見切れていたが両サイド特にコスタリカにとっての右サイドはスピードがありノブあるいは守備に戻ってきたウルシでさえ持て余していて不安は残るものの勝負を早めに仕掛けた形となった。
幸いにも結果はいきなりやってきた!
7分、中央からのパスを高い位置で受けた鶴田がDFの裏に抜け出しGKと1:1の局面を作り出す。GKの位置を確認し鶴田シュートを放つ、これがGKにあたり帰陣したDFと交差してボールが転々とピッチをかけゴールから逃げていく。ここに飛び込んだ山下、ダイレクトにボールをはたくとボールはそのままマウスに吸い込まれ待望の先取点となった。ダイレクトのボールを吹かすことなく冷静にマウス内に供給した山下の見事なゴールであった。
しかしまだ残り時間が多く不安に駆られたのも事実である。
9分早速CKの返礼も事なきを得たが30の闘志は衰えていない。今度はコスタリカ、14分ウルシ左破りシュートも枠外、中央を観て欲しかった。16分にはレイジがシュートもまたまた枠外、続けて18分ウルシ、19分レイジ、レビン絡みシュートにもっていくもゴールはならず。
完全なコスタリカの時間を維持するためとノリのテスト兼ねて55分大坪→ノリへ交代、卓也をボランチにノリをCB、盤石な形を敷く。
しかしサッカーはわからない。盤石であったはずのコスタリカを最大のピンチが襲う。22分、パス交換から至近距離まで持ち込まれ被弾、脇を抜けて失点か?しかしケンヤ果敢に足元に飛込CKに逃げる、最大の失点機をケンヤが救う。28分ロング被弾も可能性なく。25分足を痛めたウルシから負傷明けのJrに交代(Jrも不安であったが)31分鶴ロング放つも正面、最後に33分サイドから強引にヒヤリのシュート食らうが、負けぬと34分レイジサイド突破、ばっちりのクロスも足元に食い込みレビン大ふかし、本年初ゴールを逸したところで待望の勝ち点3が転がりこんできた。
さぁ次は最近不調とはいえ苦手のレッズ、苦手意識のない若手中心に確実に勝ちに行こうじゃないか!!

レビン 70 5.5 慣れないワントップで奮戦も逸機多し
大坪▼ 50 5.5 トップ下サイドとボランチで卒なく
ノリ△ 20 5.5 1年7か月振りと思えぬ落ち着き
小篠 70 5.5 新主将中盤奮闘
漆原▼ 62 6.5 スピード溢れるドリブルで敵陣切り裂く、守備も良く戻る
JR△ 08 5.5 怪我推しての出場に感謝
山下 70 7.5 ボランチで相手つぶし、こぼれを巧みにシュート1得点
鶴田 70 6.0 ボランチから最前線まで圧倒的な推進力披露
ノブ 70 5.5 俊足のFW相手に一歩も引かず
レイジ 70 6.0 圧巻なプレーでチームを鼓舞、広い守備範囲
栗原 70 6.0 キク不在を感じさせない中央を制圧
浅田▼ 27 5.5 圧倒する飛び出しを再三披露、途中退場が残念
卓也△ 43 6.0 急な出場もSB、CB、ボランチを巧みにこなす
ケンヤ 70 6.0 GK不在時の救世主、至近弾も危なげなく
監督 6.0 少ない参加者をフォーメーションチェンジで補う
2018/2/11 北区リーグ vsジャスティ
北区リーグ1部 Bブロック 第1戦 対ジャスティ 2018年2月11日(日)Kickoff 15:00
赤羽の森スポーツ公園サッカー場 天候 晴れ グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
Goal
0-1 (前半19分) 右↑中央S→
1-1 (後半09分) 右FK↑HS
2-1 (後半22分) 左→中央S↑

Shoot
コスタリカ2-1(0-1)ジャスティ
前半 4(2) 6(2)
後半 6(5) 2(0)
-------------------------------------------
SH 10(7) 8(2)

CK 2 3
FK 2 1(ゴール狙える位置)
PK 0 0

Card: 
累積

2018年度北区サッカーリーグ開幕戦、本年の開幕を無事1部のステージで迎えることができた喜びを噛みしめながらコスタリカの戦いが始まった。
相手は昨年総合3位の新規強豪ジャスティ、新規の意味はかねてより強豪のノールチやレッズと違い昨今常に上位をキープ、過去の対戦は五分五分であったがやはり直近の戦いでは敗戦を喫しており、順位が示すように現状のコスタリカから見るとかなり格上と思わざるを得ない。以前は若さに任せてスピードで勝負、テクニックはそれほどでもないが勢いがあり、気の粗さもあいまって試合後に囲まれたのも思い出に残るチームである。(試合中のいざこざが尾を引き)
現在は順調に大人のチームになり補強も上手くいっているようである。
しかしながら実は開幕戦の相手として「ジャスティ」が決まった時にはある意味安堵の感を持ったのも事実である。今期のリーグブロック組み合わせから「RDB」「ノールチ」「レッズ」が開幕の相手となる可能性も勿論あったわけで彼らから勝ち点を奪うことは至難の業である。
昨年リーグ戦で1敗しかしていなく総合3位とはいえ、決してチンチンにやられるとは思えず過去の対戦成績から、もしかしたら勝ち点取れるかも・・の期待を持てるのも事実であった。
過去のW杯の歴史を見ても予選リーグ初戦で勝ち点を取れなかったチームが優勝、あるいは上位に進出する可能性は極めて低い・・。レベル的に比較は笑いものかもしれないが兎に角年間モチベーション維持のうえで何としても勝ち点が欲しかった。
強い気持ちは次のイレブンに託された。
GK吉田/久松・レイジ・栗原・浅田/鶴田・卓也/ケンヤ・レビン・翔/シンゴ
キクが少年サッカーの関係でキックオフには微妙、暗雲が立ち込めたがレイジ・航平の参加で十分穴を埋めることができた。
15:00定刻のキックオフ、試合は昨年の順位そのもので圧倒的ジャスティがボールポゼッションを持ったまま開始直後から推移していく、特に2分鶴田が後ろから突っつかれボールを失い1:1の局面を作られそうになったときは目を覆いたくなった。4分には初被弾、枠を外れ安堵。ジャスティの時間は続き、コスタリカが敵陣深くボールを運ぶまで7分の時間を要した。翔が深くまで持ち込むがフォローなくチャンスにならなかった。
逆に直後の8分、ショートカウンターから中央突破許しゴールを脅かされる。
コスタリカの初シュートは11分、それも可能性のないロングをレビンが放ったもの、それでも続く12分今度も深く攻め込んだ翔から久松と繋ぎケンヤがマウスを捉えるシュート、GKにファインセーブで阻まれるが初めてジャスティに冷や汗をかかせることが出来た。
少しずつではあるが流れはコスタリカに来つつあった。
13分には翔、今度はCK獲得もレビンのCK全く合わず。このままコスタリカの流れで行くか?
北区の女神は甘くなくコスタリカに微笑みを簡単には投げかけてくれなかった。数分後の19分呆気なく右を崩され、これまた呆気なくクロスが供給される。競ることもなく中央で簡単に合わされ先取点を奪われる。完全に集中力を欠いた失点シーンであった。
それでも時間はタップリある。21分ゴール前でボールが行き来する猛攻を仕掛けるもシュートまでいかず、流れは完全にコスタリカが掴む。24分流れの中から久松がシュートもクロスバーに阻まれる。30分レイジが強引なドルブルを仕掛けファールで止められるもファール認められず34分シンゴミドル放つも枠とらえず。
ハーフタイムの交代は暫し悩むことになる。キックオフ直前に参加したキクを入れるが誰を外すかがポイントであった。久松/浅田のSBを代え、そこにレイジを入れレイジに勤めてもらっていたCBにキクを入れる。久松か浅田か?スピードで抑えるなら浅田であるが本日の攻撃参加が効いている久松。逆に言えばサイドからの攻撃はあまり食らっていない。0-0で後半に挑むのではなく1点ビハインド、点を取らねば開幕戦を落とすことになる。結論として悩んだ挙句久松残し浅田→キクとする。
同点から逆転へ・・条件として相手に追加点を許さない、思いを乗せて後半が始まるが攻撃参加のレイジの背後を突かれ左サイド、ドリで突破され許したシュートがゴール前を横切る。
負けぬと6分シンゴ右ドリ突破からシュート、一進一退の攻防が続く。そして9分レイジドリから今度はFK取りレビンのFKをレイジ自ら頭で合わせる1-1
10分今度は右崩し中央にエンジェルパス供給もシンゴがら空きゴールにシュート外す。展開が変わるのでは・・不安かき消しコスタリカの時間が続く、12分にもG前猛攻Cの時間なれどゴール遠い・・。
逆に13分ジャスティ左からのクロスがG前再び横切るが合わせられなかった・・(ホッ)
19分再びシンゴ強引ドリでYカード取る。そして訪れた歓喜の時間、22分久松左深くドリで侵入、冷静に中央に折り返しオーバーラップしてきた鶴田にパス供給、鶴田これをマウスに突き刺し待望の勝ち越しを呼ぶ2-1。尚も攻撃の手を緩めず32分シンゴ走り過ぎで足を釣る。時間稼ぎすることもなく35分ケンヤが最後に持ち込むがシュートまでは行かず。直後にホイッスルを聞く。開幕戦、お互い手探りであったが兎に角総合3位のジャスティにフロックでなく勝利を収めた。この勢いなんとか持続し例年通る残留争い街道から早く抜け出ようではないか!

シンゴ 70 5.5 再三の逸機、試合を決め損なう
レビン 70 6.5 FK1アシスト、中盤を制圧
翔▼ 35 6.0 意欲的な攻撃、点には絡まないが全体を鼓舞
航平△ 35 5.5 サイドで球際の強さ披露
ケンヤ 70 5.5 キックの正確さを欠くが突進力披露
卓也▼ 35 5.5 若干のミスも大事に至らず落ち着いたプレー
大坪△ 35 6.0 安定したボランチぶりと運動量
鶴田 70 6.5 度々ボール失うが推進力で1得点
浅田▼ 35 5.5 サイドでスピード披露、危なげなく
菊池△ 35 5.5 中央で持ち過ぎの感も余裕の表れ?
栗原 70 5.5 振り切られ失点に絡むも全体では安定感
レイジ 70 7.0 抜群の存在感、サイドからの果敢なオーバーラップと1得点
久松 70 6.5 再三の攻撃参加と巧みなアシスト
吉田▼ 35 5.5 幸いにも見せ場なく、最終ラインを統率
宮本△ 35 5.5 確実なコーチングで不安のない守備
JR 0 5.5 運営に多謝、早く怪我からの回復を
監督 6.0 後半のフォーメーション変化でゲームプラン踏襲

次へ

 since 21/march/2004

(C) FC CostaRica  All rights Reserved