2019年度社会人会長杯
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2020/2/2 北区会長杯決勝 vsフェリーチェ |
2019年度 北区リーグ会長杯 決勝 対フェリーチェ 2020年2月2日(日)Kickoff 15:00
赤羽スポーツの森運動公園サッカー場 天候 晴れ グラウンドコンデション 良 40分ハーフ
副:無 運営:無
Result
コスタリカ0-0(0-0)フェリーチェ
PK 4-3
フェリーチェ ×〇〇〇×
コスタリカ 〇〇〇〇(タカト クリ タケル 航平)
Goal
Shoot
前半 1(1) 6(0)
後半 2(0) 8(3)
-------------------------------------------
SH 3(1) 14(3)
CK 6 8
FK 2 5(ゴール狙える位置)
PK 0 0
fo 1 1
Card: 小篠Y(L22)
累積:大坪1 レイジ1試合出場停止 クリ1
伊藤Y 須藤YR カズマY
1974年1月、東武東上線「下赤塚」駅前にあった喫茶「コスタリカ」の名前をチーム名の由来としサッカークラブとしての産声を上げたFCコスタリカ
http://costarica.sakura.ne.jp/
1976年には北区サッカー協会に加盟してリーグ戦に参戦、流れとして後に始まるカップ戦(現在の会長杯は当時、北区サッカー協会長の名前を模し、石川洋平杯と呼ばれていた。)にも毎年挑んでいたがリーグ戦は勿論、カップ戦にもタイトルに縁がなく、リーグ戦は2012年のブロック優勝、カップ戦は2014年のBEST4が過去最高の戦績であった。歴史が古く、Jリーグで言えば「オリジナル10」に近い存在でありながらタイトルが一つもないことを北区サッカー協会の幹部に散々いじられ、悔しさを秘めた2020年2月2日、初めてのタイトル獲得に挑む権利が久々にFCコスタリカに与えられた。本年(も)暖冬、以前であれば極寒の中での試合であるが当日は快晴・無風気温14℃、ピッチコンデション最高、全く言い訳が出来ない状況、かつ多くのFCコスタリカOB連が観戦に訪れ、期待に満ちた視線を集めた中で定刻より5分遅れで初タイトル目指すホイッスルが鳴らされた。初優勝に向け、最後のハードルは強豪フェリーチェ、元Jリーガーを有し、他のメンバーも大学の体育会卒で固めコスタリカは過去に一度も勝利を収めたことがない強敵である。(ノールチのように天敵・・とまではいかないものの)
当日選ばれピッチに飛び出す先発は先週後半ATにレッド貰い、本当に残念ながら決勝のスタメンに名前を書き込むことが出来なかった須藤に代わり、一度参加実績があり見事なスピードを披露した菅野が出場の予定であったが、なんと当日インフルエンザでドタキャン・・(泣
新型肺炎コロナウイルスでないことを祈るだけである・・それでも晴れの決勝とあって久しぶりのトモヤ、カズマに加えて秀人までの参加、攻撃の駒は足りないもののメンバー表には△マークが溢れることになった。前日から悩みに悩んだ末、10パターンほどのフォーメーションを考えたが菅野ショックのため当日大幅な変更を余儀なくされ、最終的に決勝戦先発のピッチに飛び出したのは
GKりょう/たける・クリ・タカト・秀人/航平・浅田/ムサシ・ユウタ・JR/シンゴ
ベンチに6人置く豪華メンバーである。
2020年2月2日定刻からやや遅れ、初タイトルの夢を乗せホイッスルが鳴り響いた。
立ち上がりは極めて両チーム大人しいスタート、完全に動きを見ながら手の内の探り合いである。3分にファーストシュート食らうも枠を大きく外れ危険な香りは皆無であった。コスタリカの攻撃は前線に無理をできる(突っかけていく)メンバーが少ないこともあり、10分に初FK取るもチャンスに繋がらず、逆にそれを機にポゼッションが徐々にフェリーチェに傾いていく。
14分・FKから被弾も枠外れる17分・右からクロスが供給されるも空振りに終わり胸を撫でおろす。18分・CKからヘッドで狙われるが外19分にFKからシュートも大きく外れ、流れがこない状態が続き20分・左からのクロスからまた被弾も外
24分・強引に奪取して抜け出すも後ろから引っかけられシンゴYカード奪う
25分積極的に下がり、守備に大貢献のJRに疲労がみえ大事を取ってレイに交代、秀人を上げて万全を期す。
27分・押されながらもユウタクロス供給も合わず33分CKからヘッドS浴びる。このまま押されながらもハーフタイムでメンバー代えれば流れが変わるはず・・前半このままで・・祈り続けたが前半AT右からの高速クロスに中央で飛び込まれピンポイントで合わされる。ボールはネットを揺らし展開からみて致命的な失点か?と思った瞬間副審の旗があがる・・オフサイド!
北区リーグに加盟し戦い、過去ここまで嬉しかったオフサイドは記憶にない。副審にアッパレ!
ハーフタイムに
秀人→鶴田 浅田→トモヤ ムサシ→小篠
残りはレビンとノブ
攻撃力を高めたつもりであったが、その分守備のリスクも高まる。勝利を目指してのギャンブル40分が始まる。慣れない80分ゲーム、堪え切れればよいが・・
5分・ユウタクロス放つも合わず6分・航平シュートも外、ここまでは上々のスタートであったが15分G前からのシュートをクリ飛び込んで間一髪クリア、19分CKからのシュートが確実にマウス内に供給されるがりょうこれをファインセーブでかきだす。22分FK得るが小篠Y貰う(?)
25分・ユウタ再びクロスもG前制圧されゴールの香りなく。26分CKからシンゴシュート(?)も外、シュートとしてのカウントに疑問が残った一撃ではあった。27分再びCKもチャンスにならず29分CK取られ不安が募るがDF耐える。ポゼッション、シュート数で圧倒されながらもDFが跳ね返し耐えに耐えてきていたがフェリーチェのシュートが徐々に枠を捉えてきていた。
30分・再び枠を捉えるシュートが襲うがりょうまたしてもファインセーブで試合の興味を繋げる。35分・航平が持ち込みシュート放つも威力なく36分CK取りややペースを取り返しこのままPK戦か?PKは押されていたチームが勝つことが多いとも聞くのでコスタリカ優位かなぁ?甘い思いがまたしても後半ほぼAT、G前でFK取られてかき消される。
40分・G正面20m完全な入れ頃FKがコスタリカゴールマウスを襲う、放たれた軌道はGK守備範囲内であるがクロスバー下を舐めるような高さ、最後の最後に夢は絶たれるか??
しかし本日当たりまくっていたりょう、これにギリギリで反応、指先で気持ちだけ上に追いやられたボールはクロスバー直撃。跳ね返ったボールはコスタリカに繋がりカウンター発動。ここで点を取れれば正しく絵にかいたようなフィナーレであったが流石にそこまでコスタリカに味方してはくれなかった。それでも間もなくPK戦に・・
ここでも大当たりのりょうが再び色彩を放つ、フェリーチェの一人目を完璧にストップ。対してコスタリカはタカト クリ タケル 航平が取りこぼすことなく決めたフェリーチェの5人目のキックはゴール枠左に転がり、コスタリカに創立47年目の戴冠がなされた!
1974年コスタリカ創立時の初戦にピッチに足跡を残した私に、筆舌に尽くしがたい感動を味合わせてくれたメンバー全員に心から感謝したい。本当にありがとう!
また最後に完全に固まってしまい、折角参加しながら最後までベンチに置かれることになったノブとレビンには心底お詫びしたい。押されながら膠着している状態で完全に固まり手を打つことが出来なかった自分を本当に恥じています。
最後の10分、足にきていたシンゴをノブに代え(PK戦がシンゴに回ってきていたら・・ゾッとする展開であった。)守備重視でユウタをレビンに代えセットプレーに活路を見出すことを考えていたがFKを取るドリブルが出来るユウタを下げるべきか?他にいるか?で悩んでいるうちに最後までいってしまった・・まだまだダメな采配であると反省しきり。
ともあれ初タイトル戴冠!次は当然目標である「リーグタイトル」戴冠に向け走り始めよう!
シンゴ 70 6.0 燃え尽きるまでラン!を実証する飛び出し、チェイシング
JR▼ 25 5.0 気温に反比例して出場時間は下がる。もっとスタミナを守備は評価
レイ△ 45 6.0 意欲的に飛び出し、再三クロスを供給、チーム鼓舞する
浅田▼ 35 5.5 中盤の底で豊富な運動量を披露、チャンスを潰す
小篠△ 35 5.5 速い寄せに苦しむも随所で好パスを
ユウタ 70 6.0 スピードに苦しみドリブル披露できず、が少ない好機に再三クロス
ムサシ▼ 35 5.5 堅実な動きでサイドの不安を感じさせず
トモヤ△ 35 5.5 久しぶりの参加で攻撃力発揮できずも守備で大貢献
秀人▼ 35 5.5 顔忘れそうな状況であったがぼろ出さず、持ち時間はしっかり
カズマ△ 35 5.0 スピードに大難あり堅実に守るも範囲狭く不安残す要ダイエット
航平 70 5.5 積極的に攻めあがるも機会の演出はできず、PKは見事
タカト 70 6.0 本大会を通じて5試合2失点(1PK)守備の要を印象付ける
クリ 70 6.0 タカトとの鉄壁コンビ完全復活、中央から不安払しょく積極守備
タケル 70 5.5 足に不安もフル出場でサイド抑える。ややクロス抑えそこねも
りょう 70 7.0 マウス内へのシュートをファインセーブ。加えて2本のPKセーブ
ノブ 0 5.5 ベンチから味方鼓舞、縁の下の力持ち、出場できず申し訳なく
レビン 0 5.5 大声でチームを鼓舞し優勝に導く立役者。出場機会与えられず後悔
監督 5.5 結果オーライも悔いが残る采配に不満足、2選手だせず固まる・・
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2020/1/26 北区会長杯準決勝 vsジャスティ |
2019年度 北区リーグ会長杯 準決勝 対ジャスティ 2020年1月26日(日)Kickoff 15:00
赤羽スポーツの森運動公園サッカー場 天候 曇り グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
副:無 運営: ユウタ
Result
コスタリカ2-1(0-0)ジャスティ
Goal
1-0 (後半12分) 右須藤〜→中央シンゴS
1-1 (後半17分) 中央→中央PK献上
2-1 (後半33分) 中央タカト↑ヘッド須藤→シンゴ〜S
Shoot
前半 3(3) 3(1)
後半 3(2) 12(6)
-------------------------------------------
SH 6(5) 15(7)
CK 3 3
FK 3 3(ゴール狙える位置)
PK 0 1
Card: 伊藤Y(52) 須藤YR(71) カズマY(71)
累積:大坪1 レイジ1試合出場停止 須藤1 クリ1
2012年準決勝に臨み、レッズに決勝進出を阻まれて以来のBEST4の舞台。ここを乗り切れば会長杯決勝という、新たなる景色を見ることが出来る。相手はジャスティ、以前は“ヤンキーチーム”でコスタリカと度々の小競り合いがあり、試合終了後「おめえの教育が悪い!」と囲まれたことがあったほどである。そんなジャスティもチームとして順調に成長し、逆に年齢的には若返り昨年のリーグ戦、戦績はほぼコスタリカと同等、ここも同じく準決勝に挑んでくるからには勢いがあると捉えるのが常道である。
晴れの決勝めざしピッチに足を踏み入れるのは
GKりょう/伊藤・タカト・久びりのカズマ・タケル/浅田にボランチを託し片割れは初参加の小西/Musashi・ユウタ・JR/ワントップはシンゴ
定刻にやや遅れ、新しい景色を目指してキックオフのホイッスルは鳴り響いた。
試合はいきなり悪い形で動きかけた。2分タカトが軽率なボール処理から詰められボールを失いGKと1:1の局面を作られる。放たれたシュートはポストを舐め、フィールドに戻ったところを詰められ再度シュート食うもDFに当たり事なきを得る。ここで失点すれば致命傷であった。
逆に3分タケル強引に持ち込みシュートするも大きく枠外、9分初参加小西CK奪取もシュートまでは至らず。20分タケル流れるようなパス交換から深く持ち込みクロスも大きく吹かすゴールの裏へ・・21分FKからシュートも勢いなく。26分シンゴドリブルシュートもGK守備範囲、弾かれたボールはCKに繋がるがまたしてもシュートチャンスは訪れなかった。
29分に被弾も正面でりょう危なげなく処理。
前半は圧倒的にコスタリカがポゼッションを維持、後半攻撃力強化で新しい景色が見えるかも・・
スケベ根性で後半を迎える、交代は
OUT/小西・Musashi・JR
IN/上野・須藤・レビン
レビンから須藤に渡し、須藤にサイド突破を託し中央でシンゴに決めてもらう・・理想はそうであったが・・
同じく初の景色見たさにジャスティの猛攻が始まる。前半とは逆に・・いやそれを遥かに凌駕して・・
開始早々レビンボールカットされシュート食らうもりょうナイスセーブでホッ
4分再びピンチ、右からのクロスからヘッド食らうもりょう再びファインセーブ
7分期待の須藤右果敢にドリブル突破、クロス供給もユウタ大きく吹かし先制ならず。8分再び被弾。先の失点が漂ってきた12分須藤再び右をドリブル突破、DF二人を剥がして中央で待つシンゴへ。シンゴこれをダイレクトかと思いきやワントラップでシュート、見事にネットを揺らす待望の先取点1-0
このままコスタリカペースか?しかし甘くなかった、ジャスティは強かった。攻撃の強度を増し13分、再び右クロス中央りょうセーブ、今度は14分コスタリカG前混戦演出もシュートに至らず・・それを境に恐怖の時間帯が続くことになる。16分ミドルがクロスバー直撃、立て続けのシュートは正面も連続攻撃は止まず17分中央スルーパス通されペナ内で伊藤引っ掛けPK取られる。落ち着いてゴール割られて 1-1・・勢いからPKに持ち込むしか勝機はないのか?
21分FK右から被弾、23分FK右中央からヘッド食らうも正面で助かる。一方的なジャスティペース・・まだ15分ある・・それでも須藤は絶好調25分左突破しCK取る。正に孤軍奮闘。しかしペースは変わらず28分右ドリブルで突破されCKに逃げるのが精いっぱい
29分にはループシュート食らうもクロスバー通過で胸なでおろす。もはやPK戦を祈るだけ・・
しかし好調須藤とシンゴが窮地を救った。33分タカト最後尾からロングフィード、須藤頭で逸らせたボールにシンゴが反応、体入DFれてマイボール、ドリ仕掛けGK鼻っぱしを右足アウトで抜き 2-1 時間帯から見て完全にコスタリカに女神は微笑んだ?
35分右クロス、再びヘッドも枠外でホッ、あとはATのみ・・進め!時計!
しかしながら女神は最後に意地悪を・・あとはワンプレー?36分相手DFロングボール蹴るところに須藤が足伸ばしてこれをストップ、足の裏見せたと審判迷わず2枚目のイエローからレッドを・・これにより絶好調須藤、来週の参加は叶わなくなる、続いて抗議した鶴田にもイエロー・・
極めて残念な最終章が待っていた。
最大の得点源須藤を欠いたままで来週決勝の舞台に挑むことになったが幸いにも参加者は多そう。Allコスタリカの力を結集して頂点を目指そう!
シンゴ 70 7.5 夢つなぐビッグな2得点、相変わらずのチェイシングでチーム鼓舞
JR▼ 35 5.5 DFの裏を積極的にフリーラン、ラインを下げスペース開ける
須藤△ 35 6.5 抜群の切れでサイド突破、頭と合わせて2Aも最後はレッド・・
ユウタ 70 5.5 左右に動き回り前線を活性化、何枚か剥がしチャンスに繋げる
ムサシ▼ 35 5.5 本業GKとは思えぬポリバレントさを披露、前線でチャンス演出
上野△ 35 5.0 久しぶりのフィールドとなりボール足につかず、スタミナに難も
小西▼ 35 5.0 落ち着いたボールさばきもスタミナ無さすぎ・・シェイプアップを
レビン△ 35 5.5 体張るも切れは今一、効果的なパスも多く見れず
浅田 70 6.0 積極的な動きで中盤のダイナモとなりピンチを未然に
伊藤 70 6.0 派手な上下動と球際の強さを見せる
タカト 70 6.0 開始直後雑なプレーに不安も、後半は危なげなく点を呼ぶパス
カズマ 70 5.5 不安なCBも相手に体寄せピンチ感じさせず圧巻のフィジカル
タケル 70 5.5 上下動で攻守に貢献もクロスの安定感を欠く
りょう 70 6.5 再三のマウス内へのシュートを鮮やかにセーブ、勝利に大貢献
監督 6.0 読み通りの得点パターン、展開、最後はシンゴに助けられ |
2020/1/19 北区会長杯 vs赤羽 |
2019北区リーグ会長杯 準々決勝 対赤羽2020年1月19日(日)Kickoff 10:45
赤羽スポーツの森運動公園サッカー場 天候 晴れ グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
副:レビン 運営: JR
Result
コスタリカ0-0(0-0)赤羽
PK 6-5
Goal
Shoot
前半 2(0) 3(1)
後半 6(2) 4(0)
-------------------------------------------
SH 8(2) 7(1)
CK 4 3
FK 1 3(ゴール狙える位置)
PK 0 0
Card: クリ(19)Y
累積:大坪1 レイジ1試合出場停止 須藤1 クリ1
過去コスタリカ45年、結構長い歴史の中で会長杯(以前は石川洋平杯と称されていた)は特に縁がなく2014年、準決勝に駒を進めたのが最高の戦績であった。
本日の戦いは準々決勝、すなわち勝利を収めれば過去最高の順位に並ぶのである。
が・・・毎週続く戦いに心身ともに、そしてその他様々な予定との調整に疲弊することは想像に難くないが・・唖然とするあまりに少ない参加者、試合前招集に疲れ果て心身ともにボロボロになっていったのである。
特に今回はアタック陣に不参加が多く、今大会絶好調のユウタ、不動のワントップ・シンゴ。落ち着いた趣で冷静にゴールを量産する航平等、今大会でゴールを挙げている選手、ベスト1〜3位までが見事に不在なのであった。
それでも浅田が連れてきた強力な助っ人(菅野)を入れれば13人、最悪メンバー不足から棄権も考えたが故、メンバーが揃ったことには非常に感慨深いものがあった。
スタメンの選出は当然であるがディフェンシブオリエンテッド。幸い最終ラインには現行ベストと思われる布陣が可能なため、1点も失うことなく1点取り、所謂「ウノゼロ」サッカーを目指すことにした。
「コスタリカ・ウノゼロ」フォーメーションは
リヨウ/タケル・クリ・タカト・レイ/小篠・須之部/ムサシ・カズキ・JR/菅野
完封目指してのホイッスルは定刻に鳴り響く
意に反し、オープニングシュートは4分赤羽から食らうが大きくマウスを外れ不安に繋がることはなかった。
8分、助っ人菅野G前パスミスかっさらい大チャンスもシュートは枠、逆に19分G前ヒヤリ、そして24分にはCKから被弾。再びコスタリカにチャンスが来たのは27分、ムサシが持ち込み上がってきた小篠にエンジェルパス、小篠これを抑えてシュートもクロスバーに嫌われる。
前半は両チーム抑え気味の展開で大きな動きはなかった。
ハーフタイムは須之部、JRアウト レビン、浅田インのフォーメーションで始まる。
後半早々にチャンスは訪れる、開始6分菅野ドリブルで持ち込みシュートもクロスバー直撃、跳ね返りレビンがシュートも外
9分ムサシ右アウトで菅野にグラウンダーでナイスパス、菅野ドリブルシュートも枠外す
逆に12分左から被弾も大きく枠外、14分浅田右から持ち込みクロスもシュートできず
18分ムサシドリブルで持ち込むもファールで止められ痛む、得たFKレビンのクロスがカットされカウンター食う、最終ラインで跳ね返してカウンター返しもシュートまでいかず、途中クリイエローもらう。基本的にコスタリカペースであるが完全に攻めあぐね、膠着状態が続く。
24分久しぶりのピンチ、強烈なシュート食うもりょう正面で無難に処理
26分菅野左サイドドリブル突破からシュートもGKに弾かれる。32分こぼれ球シュート食らうも外で胸なでおろす。ここで失点したら致命的、結局最後までポゼッションは握るもDFライン崩せずスコアレスドロー、コスタリカにとって3年ぶりの0-0 PK(その時は11-10で勝利)
PK戦は時の運、全てを小篠に託しあとは祈るだけ
後攻となり
タカト クリ カズキ レビン 小篠 5人全員が成功、赤羽も5人成功で5-5
サドンデスとなり赤羽6人目をりょう右に飛びナイスセーブ、こうなると後攻の強み、6人目タケル冷静に決めてコスタリカ5年ぶりの準決勝進出。さぁ準決勝突破すればまだ見ていない世界がある。次戦、何としてもタイトルにリーチを掛けたい!
菅野 70 6.0 再三切れの良い飛び出しと鋭い突っかけでチャンス作る
JR▼ 35 5.5 スタミナ切れせず持ち時間動き回り勝ち上がりに貢献
浅田△ 35 5.5 慣れない2列目で攻撃をけん引、再三のシュートミスは悔やまれる
カズキ 70 5.5 前線でプレスかけポゼッション維持
ムサシ 70 5.5 初めて(?)の2列目、最初戸惑うも徐々に本領発揮、ナイスパスも
須之部▼ 35 5.5 スタミナ切れず中盤の底を締める
レビン△ 35 5.5 パス、プレースキックとも切れなく今一
小篠 70 5.5 積極的にボールに絡むもチャンス演出できず
伊藤 70 6.0 攻守の切り替え早くサイド封じる
タカト 70 6.0 中央で落ち着き、貫録の完封
クリ 70 5.0 危なげなく勝ち上がりに貢献も遅刻とソックス忘れで減点
タケル 70 6.0 サイドのダイナモ派手に上下動、攻守に貢献
りょう 70 6.5 落ち着いたキャッチングで失点の不安払しょく、PKストップ
監督 6.0 得点力不安よりディフェンシブフォーメーション構築
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2020/1/13 北区会長杯 vsスペラメント |
2019北区リーグ会長杯 三回戦(シード)対スぺラメント2020年1月13日(月・祝)Kickoff 15:00
赤羽スポーツの森運動公園サッカー場 天候 曇 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
副:大坪 運営: シンゴ
Result
l コスタリカ6-1(3-0)スぺラメント
Goal
1-0 (前半11分) ユウタ左S
2-0 (前半19分) ユウタ↑右JR・HS
3-0 (前半20分) ユウタ↑中央航平〜S
3-1 (後半19分) 中央ロング↑G前S
4-1 (後半22分) 中央レビン30mFK
5-1 (後半23分) 左ケンヤ↑右航平S
6-1 (後半25分) 左ユウタ→シンゴ中央S
Shoot
前半 10(8) 1(0)
後半 6(5) 3(2)
-------------------------------------------
SH 16(13) 4(2)
CK 1 3
FK 3 2(ゴール狙える位置)
PK 0 0
Card:
累積:大坪1 レイジ1試合出場停止 須藤1
北区会長杯三回戦(R16)今回の相手もドローに恵まれ、勝ち上がってきたとは言え2部所属のスぺラメント。前回見た限りでは慎重に戦えば取りこぼす相手ではない。しかしながら相変わらずのメンバー招集難・・1月正月休み明けの三連休とあって(しかも祝日)日曜しか休めないメンバー、祝日は授業がある大学生等の影響大で最後までメンバー固まらず、最後にやっとユウタの献身的な人集めにより充足、加えてノブ社長の肝いりでノブ+ウルシまで参加となり結果的には潤沢なメンバーで戦うことができた。(久しぶりのケンヤ・大坪に加え、人不足を案じマスターズの橘まで招集。)
しかしながらDF陣の看板CB、タカト・クリ・タケルが相次いで不参加・・不安要素は消せないままキックオフを迎える、代役は橘・ウルシに託して。スターティングイレブンは
ムサシ/伊藤・浅田・橘・ウルシ/須之部・大坪/航平・ユウタ・JR/シンゴ
開始早々は体の温まらないウルシバックパスミス、その流れで大坪ハンド取られFKから被弾もクロスバーに救われる厳しいスタート。しかしその後はスぺラメントに北区1部と2部の差を見せつけていく。3分ノブ反転シュート、4分ユウタ左切り裂きCK獲得、7分シンゴドリブルがFK に繋がりウルシシュート。8分ユウタドリブルシュート、確実にゴールの香りが強くなってきた3分後ユウタ左から右足でゴールを巻き逆サイドネットにボールを供給1-0
続いての15分JR勢いよくディフェンスの裏に飛び出しもオフサイド、しかし19分今度も左からユウタが中央で待つJRの頭に合わせて2-0、頭?後の確認で肩だった。
矢継ぎ早の20分、またまたユウタ中央DFの頭超しにループ気味パス、航平巧みなトラップからGKかわしてマウスに転がし3-0、極めて楽な展開になってきた。守備では30分ムサシ飛び出し好セーブ、34分追加点狙うもウルシ→シンゴ、シュート吹かせて」ハーフタイム。
後半も開始早々からポゼッションを握る。4分シンゴドリブルで抜け出すも後ろからファールタックル受けイエロー取る
14分島田パスミスからヒヤリとするも17分航平ミドル、18分左からの好クロスながらノブに合わず逸機。押しまくるといやなもの
19分、ロングパスが供給されG前混戦が演出され密集の中から強烈に叩き込まれ失点3-1
押し込みなが追加点奪えぬまま失点、もう1点取られると嫌な流れが・・その流れをレビンが断ち切る。G前30m景気づけにシュートにいってほしい・・の気持ちを反映してくれレビンブレ玉弾を強引に叩き込み4-1、22分
完全に勢い取戻し23分ケンヤ左を駆け上がり好クロスを逆サイドで待ち受ける航平へ、航平落ち着いてこの日2点目を叩き込むみ5-1
そして25分ついに今日も外しまくったシンゴがユウタのパスにスピードで追いつき飛び出したGKの横を転がし6-1最後に面目躍如
しかしながら32分シンゴ独走もシュート目前でタックル受け痛み退場、幸いにも時間無く事なきを得る。
ここまでは2部相手で準々決勝進出・・ドローに恵まれたフロックと思われないよう次戦も必ず勝利を奪い取ろう・・しかし連戦故メンツ不足・・(泣き
シンゴ 70 6.5 シュートミスも目立つがスピードと運動量で勝利に貢献1G
JR▼ 35 6.5 効果的な動きで攻撃をけん引、ヘッド(?)で1G
ノブ△ 35 5.5 久しぶりの攻撃スタッフ、ボール今一足につかずも突破を評価
ユウタ 70 8.5 攻撃を常にリード、結果も出す1得点3A
大坪▼ 35 5.5 参加自体が久しぶり、最初全く足に付かずも徐々に復調
レビン△ 35 7.0 やや押され気味の展開を強引に引き戻す見事なブレ玉FK 1G
須之部▼ 35 5.5 豊富な運動量でピンチを未然に。前回よりはスタミナ維持
カズキ△ 35 5.5 やや消極的なプレー目立つも華麗なドリブルも披露
航平 70 7.5 見事な2G、G前での冷静さが目立つ
伊藤▼ 35 5.5 落ち着いたプレーでサイドを完封
島田△ 35 6.0 再三前線に進出、息が合ってくれば今後に期待
ウルシ 70 5.5 開始直後緊張感ない凡プレーも連続も徐々に貫録をが
橘 70 5.5 スピードはないがゴール前で落ち着きをもたらす、カバーも評価
浅田▼ 35 5.5 サイドの不安を一掃し全体の流れを維持
ケンヤ△ 35 6.0 久々の参加、スタミナに不安も最後まで落ちず1A
ムサシ 70 6.0 ピンチも落ち着いて対応、失点はやむなし
監督 6.0 16名の参加を巧みに使い切る。参加メンバーに多謝
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2019/12/22 北区会長杯 vsアミスタ |
2019北区リーグ会長杯 二回戦(シード)対アミスタ 2019年12月22日(日)Kickoff 09:20
赤羽スポーツの森運動公園サッカー場 天候 曇 グラウンドコンデション 良 35分ハーフ
副:浅田 運営: 小篠
Result
コスタリカ6-0(1-0)アミスタ
Goal
1-0 (前半32分) ユウタ中央→シンゴS
2-0 (後半11分) 伊藤左↑右須藤S
3-0 (後半23分) 須藤〜Sクロスバー跳ね返りS
4-0 (後半33分) 中央レビン・ミドル・ループS
5-0 (後半35分) 右シンゴ→中央ユウタS
6-0 (後半35+1分) 右ユウタ→シンゴ→中央タケルS
Shoot
前半 3(2) 5(1)
後半 10(5) 6(5)
-------------------------------------------
SH 13(7) 11(6)
CK 2 2
FK 0 1(ゴール狙える位置)
PK 0 0
Card:
累積:大坪1 レイジ1試合出場停止 須藤1
2019年度北区サッカーリーグ二部Bブロックで10戦10勝得失点差+46といった恐ろしい実績を残して会長杯にエントリーしてきた新進気鋭のチーム“アミスタ”が2019年度コスタリカの会長杯トーナメント1回戦の相手である。
例年であれば初戦は比較的組みやすくチームにとって新しいメンバーの、そして試みたく思っていたフォーメーションの実践の場としてまたとないチャンスと考えているのが常であった。
しかし本年度は上記の相手・・たまたまアミスタの二部リーグ順位決定戦を見たメンバーからは、「成績ほど怖さを感じない。」「メンバー全員、そこそこやるが驚異的な選手は見受けられない」
加えて本部等でサーベイすると「最初の勢いは良いがそこを凌げばスタミナが切れてきて最後は並みのチームになる」との意見を得ることが出来たが、例年とは違う緊張感が・・
振り返って自チームを見るとユウタの献身的人集めが実を結びなんとか+3名、計14人の参加者を得ることが出来ていた。しかしながら自身最終戦欠場のせいもあり、自分の眼では確認できていない選手も多い・・もレビン・ユウタ・中野(本日は不参加)の意見をかき集め以下のスタメンを組む。GKムサシは当日腕を痛めていることを理由にFP希望するもなんとかGKポジションでスタートしてもらった。
GKムサシ/浅田・タカト・クリ・タケル/須之部・小篠/ヒロ・ユウタ・JR/シンゴ
控えにレビンと秘密兵器、評価抜群の伊藤、須藤を置く比較的豪華な布陣を組む
定刻のキックオフ、しかし朝一ゲーム、寝起きからか全く締まらないスタート。事実遅刻者続出・・
5分、いきなりタケルのパスミスからシュート食らうも枠外で胸なでおろす。
9分、シンゴシュートも勢いまるで無くGK正面。13分クロスにヒロ飛び込むも枠外
15分、GKムサシ、ミスキックから被弾でヒヤリ、19分今度はJRパスミスカットされ被弾
続けて20分カットインからシュート食らう、そして21分にはタケルのミスからCK取られ
29分、混戦から被シュートも須之部Gライン上でクリア、最大のピンチ、そしてこの時間を乗り越えて徐々にコスタリカのペースに試合は流れていった。
30分ムサシ相手FWと交錯も立ち上がって一息・・のシーンもあったが、32分中央ユウタからのスルーパス受けシンゴゴールに叩き込み待望の先取点 1-0、押されている展開から起死回生の一撃であった。この1点がなかったら・・
続いて35分タカト→ヒロ→シンゴ、流れるようなパスワークもシューターシンゴ吹かし追加点奪えなかったところで前半終了。
JR/ヒロOUT→須藤/伊藤IN
右に評価抜群のスピードスター須藤を配置、左に伊藤を置き、少し後に入れるレビンの左足と合わせて右にワイドに開かせた須藤の前のスペースにボールを入れ、スピードを活かせて右を切り裂いてもらう目論見であった。
果たして2分にスピードで須藤早々にCKゲット。そして疲労が激しい須之部に代わりレビン投入(ボランチとして)徐々にコスタリカのペースになっていったがこれを機にペースが加速する。
9分、シンゴ果敢なドリブルSも外11分、伊藤から大きくサイドチェンジ、右で須藤圧倒的なスピードでマイボールとしてS 2-0、思惑通りの展開であった。
13分CKから被弾も枠外で心配なく、14分須藤→シンゴも再び吹かし得点ならず
20分レビンミドルS、21分はFKから被弾
23分再びサイドチェンジから須藤強引なドリブルで持ち込みS、クロスバーに嫌われるも跳ね返りを再びS 3-0 26分シンゴ→須藤Sとかなりやりたい放題
27分G前混戦から被シュート2発もマウスは割らせず、しかしこの間だけアミスタの流れが続く。29分スルーパスで抜け出され1対1のピンチをムサシ冷静にビッグセーブでストップ
31分CKから被弾・・アミスタの時間が続きこのまま時計を進めるべきか?との考えも頭をよぎったが、思わぬ展開で最後は猛爆シャーを演じることができた。
33分30m以上の距離からレビン、GK飛び出しを確認して頭超す綺麗なループ 4-0、これで完全にアミスタは戦意喪失、35分シンゴ→ユウタ、ごちそうさまで 5-0
締めは35+1分ユウタ→シンゴ→タケル、超ごっつあんゴール(タケル初ゴール)で6-0
最後は盛んに花火を上げたがシンゴが先取点ゲットするまでは完全にアミスタペース、6-0は出きすぎ実質は2-0程度の内容であった。ともあれ無事三回戦進出。
北区の殻を破り都大会に行くためにもまずは1月13日スぺラメントを撃破だ!!
シンゴ 70 6.5 1G2A先制点評価できるが逸機も目立つ、遅刻で減点
JR▼ 35 5.5 前半の後半やはりばてる・・積極的なランは評価
須藤△ 35 8.0 35分出場で最高の評価、レビンからのパスサイド切り裂き2得点
ユウタ 70 7.0 安定したパスワークと1得点1A
ヒロ▼ 35 5.5 奮闘も機会の演出はならず、朝一以外にも参加を期待
伊藤△ 35 6.0 慣れないポジション故モタツキもあるが再三の突破を評価
須之部▼ 42 6.0 豊富な運動量で攻撃の芽を摘み取る。スタミナ切れは残念
レビン△ 28 7.0 卓越したロングパスでチャンス演出、自らもロングループで1点
小篠 70 5.5 レビン、ユウタへの水運びで勝利に貢献
タケル 70 6.0 後半落ち着くも前半ミス多くピンチ招く1得点
タカト 70 5.5 あわや減点レベルの遅刻も貫録で完封、体調不良は自己管理責任
クリ 70 5.5 大遅刻で減点、折角の完封も評価落とす。もっと自覚を
浅田 70 5.5 怪我明けだましだましのプレーも結果的に不安なく
ムサシ 70 6.0 腱の負傷も気力でカバー、ミスもあったがファインプレーも
監督 6.0 レビン〜須藤への展開を読む采配ズバリ、今後は大きな武器に
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