2006年度社会人part1

next

2006/2/5 練習試合 vsビブス vsKIYUHARA
大宮健保 12:30 kick off
FCコスタリカ 3(2-0 1-0) FCビブス  FCコスタリカ 4(0-0 4-0) KIYOHARA

【メンバー】久保田・伊藤英・レビン・獅子・小野・山崎・中越・馬場・石川・水野・浅野・市川・みつ・武田・子石川・平山・稲葉
写真集

 

2005/12/23 北区会長杯2回戦 vsヴィエント
コスタリカ 無念の正月前敗退

北G 13:30 Kick Off
FCコスタリカ 2(0-2 2-1)3
ヴィエント

【メンバー】
馬場 佐藤みつ 守屋 小菅 稲垣 長山伸 石川 木村 山崎 八木 獅子 レビン 平山 稲葉 中越 小野 藍田 浅野
【得点】
後半:小野1 山崎1


今年にしては暖かかった日本国の象徴であるお方がお生まれになった日を記念して祭日になった日に、北区のトーナメントの二回戦、神谷グランドにて12:35kickoff、この日も若手とシニアメンバー混合におけるチームでスタートした。
3−5−2  DF右から小菅 佐藤みつ 守屋 MF 木村 獅子 石川 藍田 トップ下 レビン FW 平山 小野、いつもの前半は0-0もしくは0-1で後半に勝負をかけるつもりで組んだフォーメーションであったが…

霜の影響か左サイドやピッチのあちこちが田んぼ状態のグランドコンデションの中、ヴィエントボールのキックオフで試合は始まった。余裕を持ってボールを廻すつもりが相手の早いプレスに押し込められる時間が立ち上がりから続く、ボランチと後3枚のDFで跳ね返す時間が続く、前半10分右サイドの裏を崩されDFが苦し紛れにコーナーに逃げる。相手のコーナーキック、ニアにボールを入れられ相手のシュート馬場が懸命にはじくもそこにいたのはなんと相手選手、落ち着いて決められゴール先制点を決められてしまった。

 気を取り直してキックオフ、やはり相手のプレスが早く、簡単にはバイタルエリアは使わせてもらえない。レビン小野のホットラインも悪くもなかったが相手DFも落ち着いて処理していた、獅子が右センターサークル付近でボールをインターセプトそのままドリブルで真ん中に持ち込んでシュート、惜しいボールはわずかポストを左にそれてしまった。

中盤での攻防が続き守屋が小野にGKとの間にパス、ペナルティエリアの付近で相手GKに倒される。PKでGK退場か?ペナルティエリアの外でお咎めなし、でも、同点のフリーキックのチャンス・キッカーレビンシュート壁に当てしった。そして前半18分またもや相手にビックチャンスが、中盤左サイドから右DFの裏へクロスボールを送られ、うまく抜け出した相手選手がGKと一対一でループシュート、馬場がはじくもまたしてもボールは相手選手の足元へ、落ち着いて決められゴール0−2、それからは若手中心にメンバーを入れ替えるもゴールを奪うまでに至らず前半終了。

 MYボールで後半キックオフ、攻撃的なフォーメーションで 3−4−3 GK馬場 DF右から  伸 佐藤みつ 稲垣 MF 山崎(新人)八木 獅子 レビン FW 稲葉 中越 小野 さあ一気に逆転だー、と思いきや、相手GKとDFの連携が結構よくて、攻撃的なメンバーをこちらが組んでいるのにもかかわらず攻めあぐねて時間だけが過ぎていく。後半15分左MFにポジションチェンジした小野がレビンとのパス交換で抜け出てシュート、相手DFに当たってCK、キッカーレビン小野がダイレクトボレーうまく合わせてゴール!一点差の1−2、その後も強気で攻めるコスタリカ。

しかし、後半25分相手中盤の選手が思いっきりのいいミドルを放つが馬場の正面、難なくキャッチ….のはずが、これをありえないようなファンブル、相手に詰められ1−3。前掛りになってはいたたものの手痛い失点である。

まだまだこのままでは終われない。終了3分前に、いつの間にか左MFにレビンとポジションチェンジした小野が相手DFをかわしてGKと一対一チャンス、しかしうまくセーブされてコーナーキックへ、蹴るのはレビンそこへ新人が山崎が体で合わせるように押し込み一点を返す。完全に流れはこちらに来た。

攻めるコスタリカ、守るヴィエント、ロスタイムまで攻めたが、前半の2失点が大きく響いて残念ながら2−3で破れて3回戦には進めず、昨年のリベンジを果たせないまま05年の北区社会人の幕は閉じてしまった。


佐藤み 5.0  いつの間にも失点するも責任は薄い 
守屋   4.0 オヤジには無理か 
小菅   4.0 二点目献上 
稲垣   5.5 左サイドDFを難なくこなす 
伸     5.5 守備に安定もたらす。ユニもらいご機嫌?
石川   4.5 相手のスピードについていけず 
木村   4.0 そつなくもやはり…
山崎   6.0 新人ながらナイスゴール今後に期待大 
八木   5.0 ここらが限界か? 
獅子   6.0 攻守の要で○、あのシュートが入っていれば…
レビン  5.5 2アシストの活躍も、前半消えていた時間帯あり。
平山   4.5 孤軍奮闘するも小野との連携に難あり…  
稲葉   5.0 右からドリブルで攻めるも遅刻はいただけない。 
中越   5.0 もっと積極的に突っかけて周囲を生かせば○ 
小野   6.0 後半左MFで再三良いプレーを魅せナイスゴール 
浅野   6.5 田んぼのような足元の中、線審ありがとうございました。
馬場   5.0 ナイスセーブも相手の前にはじかなくても
藍田   4.5 いつものプレー観られず

総評、シニアメンバーは社会人リーグではスピードが足りなく荷が重いのを痛感した試合だった。

(守屋)

2005/12/11 北区会長杯1回戦 vsサンターナ
会長杯スタート

北G 10:30 Kick Off
FCコスタリカ 2(0-0 2-0)0 サンターナ

【メンバー】
馬場、浅野、
木村、石川、藍田、れびん、獅子、小野、小菅、水野、みつ、稲垣、守屋、藤野、平山、長山、坂口、久保田
【得点】
後半:獅子1 坂口1


 北区会長杯1回戦、言ってみれば天皇杯の”超”ミニチュア版、北区リーグに所属する1〜3部のチームに若干の参加希望チームを招いてのトーナメントである。コスタリカは少しは強かった25〜30年前(笑)当時よりあまり相性がよくない大会で記憶によれば確か最高でも3〜4回戦で敗退しているはずである。(当時から浅野さんがいてきちんと記録しておいて頂ければ・・と誠に残念である。)

昨年は1回戦で結果的にはその年度で優勝したノールチと対戦、獅子が気合が入りすぎて早朝に目覚め二度寝した結果寝坊で試合終了後に現れ、また小野は緊急の用事でドタキャン・・結果的にレビンが奮闘するも攻撃の糸口がつかめないままに0-3で敗退してしまっている。また3年ほど前には3回戦まで駒を進め0-0からのPK戦、二人終了して2-0で圧倒的有利な立場からその後なんと3人が連続して失敗・・結果的にPK敗退も経験している。そんな過去の悪い思い出を払拭してなんとか良いスタートを切りたいものであった。

今年は強運小菅がドローに恵まれまずの1回戦の相手は3部中位のサンターナ、これに勝てば次が2部、そしてシードの1部と試合を重ねるごとに相手が格上になっていく、トーナメントである以上ある程度当たり前のことではあるが初戦が3部であることはありがたい事であるに違いない。問題は相手のランクから見ての慢心だけだったのであるが・・やはり・・あまりに予想通りその予感は的中してしまう。

トーナメントであることから前半極端な"オヤジ"シフトを敷くことも無く、攻撃陣は充実させそれでも出方を見るため3-5-2のシステムで3部相手に挑む。内容は全く危なげなく、ややもすれば馬場が風邪を引くのではないかと心配するほどの出来、少なくとも失点の心配はほとんど無用であった。しかしながら肝心の点が入らない、入らない。サッカーは点が入ってなんぼである。小野がレビンが、そしてサイドからは藍田が果敢に切れ込んでいきチャンスを演出するも最後のシュートが決まらない。自分自身前半の後半に体を温めたかったためなんとかそれまでに2-0程度のリードを奪っといてくれれば・・の期待もむなしく前半残り12分、浅野に代わり久しぶりに社会人の試合のピッチに飛び出す。しかしながら当然の結果として流れを変えることには繋がらず、前半終了のホイッスルを聞くことになる。

後半は一転4-4-2の攻撃的シフトにし、かつ本日の秘密兵器「坂口」を投入。基本的に坂口にはボランチとして獅子とのハーモニーを期待して中盤の底からの押上を待つ。後半開始直後は体も重そうで足元に来たボールに対しては反応するも少なくとも遠慮からか積極的にボールへ絡んではいけなかった。そのせいもあり攻勢ながらの硬直状態が続いていく・・そろそろ嫌な予感が働き出す。押し込みながらのPK戦は相手の思うまま、事実相手は4-4-2の中盤の底2枚が守りに専念、結果的にゴール前を6人で固め特に後半からは明らかにPK戦を意識している戦い方であった。(結果的には馬場の風邪引きが確定的になるが)PK戦は内容で押しているチームには嫌な戦いとなる・・なんとかしてくれ・・その思いを若手トライアングルが適えてくれる。

右サイドでボールを持ったレビンが左から上がってきた獅子にピンポイントクロス、DFと競り合いながら獅子よくこれをゴールマウスに運び待望の先取点、その後は中盤でのパス交換から坂口が密集の中よりコンパクトな振りで今度は目が覚めるようなバズーカミドルを叩き込み2-0、それまでの内容から見て完全に勝負あり2回戦進出を確定的なものにした。坂口が加入して中盤のダイヤモンドが輝きを増し、チームにフィットしてくれば上位進出の夢も現実性を増してくる。


馬場  6.0 幸いにも守備機会に恵まれず
浅野  6.5 坂口発掘で+1.0
木村  6.0 そつなくこなす
石川  6.0 ボールに絡めず
藍田  6.5 積極的な上がり
れびん 6.5 中盤でチャンス演出も決定力欠く
獅子  7.5 中盤の底に君臨+1得点
小野  5.5 ボールが足に付かず、好機生かせず
小菅  6.0 無失点に貢献
水野  6.5 サイドの攻め上がり
みつ  7.0 あぶなげなく
稲垣  6.5 左からのクロス連発
守屋  6.5 進入を許さず
藤野  6.5 豊富な運動量、ポジション交代にも動ぜず
平山  6.0 スピード不足を露呈
のぶ  6.0 少しは動きが円滑に
坂口  7.5 1得点課題は守備面
久保田 5.5 ボールタッチが少なすぎ
久保田監督面 6.5まぁ勝ったから

 

(久保田)

next

 since 21/march/2004

(C) FC CostaRica  All rights Reserved