北G 17:20 kickoff
FCコスタリカ 0(0-3 0-2)5 リバティー
【メンバー】
坂本、豊岡、前原、武田、小管、鳥海、浅野、藍田、八木、石川、伊藤、越智、宮崎、稲垣、馬場、久保田
【得点】
なし
惨敗である。決して運が悪くて負けたわけじゃない。実力で負けたのだ。しかも昨年2部で5位のチームに、である。そりゃ、コスタリカマスターズのメンバーも1年に1歳、年をとる。だからマスターズと言えども、メンバーの入替えは必要だろう。しかしそれが出来ていないかといえば否、前回2部で戦った05年には、馬場はまだマスターズではなく、また宮崎や稲垣もいない時代だった。では、何故コスタリカはこんな惨敗をしてしまったのだろうか。
試合運びについては多種多様な意見があると思う。例えば中盤でボールを持てる選手が少ないとか、DFリーダーが不在だったとか・・・。ただ我々はアマチュア、当然仕事で参加できない時もあるし、ないものねだりをしても仕方がない。そういうことではなく、要は当日参加したプレーヤーが「ちゃんと」自分の一生懸命なプレーをしていたのか、ということである。
当日、試合開始1時間前に集合していたメンバーは豊岡、石川、そして浅野の3名。さらにメンバー提出のキックオフ15分前においても全体で11名、うち越智、馬場の2GKがいたため、馬場をFPで使用せざるを得ない状況だった。(結果として小管が到着したため、一応11人は揃ったのだが・・・)結局バタバタして決定したスタメンは、GK越智 DF坂本、小管、鳥海、稲垣 MF豊岡、浅野、藍田、宮崎 FW前原、石川 これでサブは馬場のみ。さらにほとんどのプレーヤーはアップもほとんどしていない状況。一方、相手は1時間前には10名程度が集合し、きっちりアップしていた。これで勝てたら、正直サッカーの神様に悪いだろう。
コスタリカマスターズ各位
もっと皆で楽しくサッカーをするために、今回は反省しよう。みんな、どこかで2部をなめていたかも知れない。あまり関係ないけど、社会人が1部昇格したことで、マスターズも強いと錯覚したかも知れない。でも、試合はきっとそんなに甘いもんじゃないし、また甘くないから「面白い」のだと思う。そして、また皆で試合後に冗談の言える雰囲気を再構築しよう。そうじゃなくては楽しくないよ。
で、
1)ゲーム開始1時間前には原則集合。(遅れる場合は「事前」に掲示板で連絡する)
2)ゲーム中は、遠慮せず大きな声で指示。特に後ろは声を出そう。
3)ボール所持プレーヤーをサポートする。
もちろん各自のスキル、体力で出来る事は各自異なるけど、全員が自分の持ち味をちゃんと出せば、コスタリカは負けないって。
最後に豊岡さんが掲示版に書いてくれたことも皆でもう一度考えましょう。反省の意味を込めて、ここに貼っておきます。
マスターズ・リバティー戦について反省。結果は0-5と完敗だったわけですが、自分的には、コーナからの最初の失点の直後の2点目の失点が非常に精神的に響きました。「ればたら」は禁物かもしれませんが、あれがなければもう少し何とかできた試合ではないかと思っています。なんかチーム全体の集中力が切れていてぽっかりと背後に穴が空いていたのを突かれて失点したわけですが、なんか、あれから急に元気がなくなってしまったように感じます。自分も足が動かなくなったように感じました。
昨シーズンからマスターズチームは点が取れずに苦しんでいるわけですから、まずはディフェンスでの集中を切らさないようにしてつまらない失点をしないことが大事かと思います。一方で、点を取らなければ勝てないのは事実ですから、多少リスクを冒しても点を取りに行くのは必要ですが、今はしっかりと守るサッカーが必要なんじゃないかと感じています。
皆さんは、どうお考えでしょうか。なかなか、練習とかミーティングとかする機会がないので、この場で少し意識合わせだけでもしておきませんか。
(採点)
全員3.5
(浅野)
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